🎬『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』 ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン 監督/アメリカ/96分/1月6日よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショーで公開
平凡な女子高生ヴィー(エマ・ロバーツ)は、ある日、参加型オンライン・ゲーム「NERVE/ナーヴ」の存在を知る。そのゲームはたくさんのネット視聴者が見ている中で、挑戦者は与えられた課題をクリアしたら賞金がもらえるというもの。
ひょんなことから挑戦者になったヴィーは、「知らない男と5秒間キスする」という課題をクリアする。すると、キスした相手イアン(ディヴ・フランコ)も挑戦者だったことが判明した。
ヴィーは視聴者の期待にそって、イアンと組んで、次々と課題に挑戦していくが……。
ジュリア・ロバーツさんの姪っ子でスタイル抜群のエマ・ロバーツさんがだんだん危険なゲームに入っていく。その原因は女の子同士の嫉妬や嫌がらせも含まれている。
最初は若者向けの映画と期待せずに観たが、映像のセンスが良く、音楽もイケイケ風でも「聴かせる」音だった。
次々に出される課題 は、とても危険なもので「いい子は真似しないで」とよく言うが、こんな危険なこと誰がやるか ? と思うほどだ。観客は30人くらいでやはり若者が多かった。
☆期待していたロバート・デ・ニーロとザック・エフロンのドタバタ・コメディーの『ダーティ・グランパ』も観たが、アメリカ受けはするだろうがミッキーはちょっとも面白くなかった。お下品な言葉の連続、それも意味も分からない部分もあった。大きな会場でパラパラっと20人くらいで笑い声など一回もなかった。