2016年12月24日

名古屋映画デー最後の日に『聖杯たちの騎士』『イノセント15』

明日から東京に行って来年4日まで留守をする。名古屋で観のこした映画を今日中に観なくてはと🏃頑張って映画館に行った。

カチンコ『聖杯たちの騎士』テレンス・マリック監督/アメリカ/118分/名古屋栄センチュリーシネマにて

脚本家のリック(クリスチャン・ベイル)は、ハリウッド映画の仕事を引き受け成功を手にした。贅沢な生活送っているが、進むべき道がこれでいいのかと心が晴れない毎日を迷っていた。

そんな彼と過去に巡り合った6人の女たちとの愛、そして父親、兄弟との確執など、過去の記憶を思い出していく。

うーん、眠く眠い(睡眠)なった。時々目が覚めたが、同じような画面だったので、また安心して眠い(睡眠)

ケイト・ブランシェットは元妻か ? ナタリー・ポートマンは恋人だったけどお腹にいる赤ん坊は元亭主との子か ? だから別れたのか ? と時々目を開いてぼーっと考えながら観てしまった。

こんなの評にもならないが、疲れている時にはご用心を。

カチンコ『イノセント15』甲斐博和監督/88分/名古屋シネマスコーレ

東京ではないどこかの町。15歳の岩崎銀(萩原利久)は野球好きの中学3年生。ちょっと不良のミン(影山樹生弥)やユウキ(中村圭太郎)といつもつるんでいる。

ある日、銀は同級生の佐田成美(小川紗良)に突然告白されるが断ってしまう。なんで断るのか不思議がるミンたちだった。

一方、銀にふられても平気な顔をしている成美は、母・律子(宮地真緒)に高校進学を反対されて、さらには律子の内縁の夫・神林(木村知貴)に処女を10万円で売れとこともなげに言われる。

成美は大好きだったバレエをやめて、東京に住む実父のところに家出しようと決心する。

銀は父・大道(山本剛史)が実はゲイだと知り、自分もそうなのかと思い始める。

最後のお別れにやって来た成美に、銀は突然「俺も行く」と言い出して…。

今年の名古屋最後の映画がこれで本当に良かった。

銀の父親はゲイであっても真っ当な人で、かつて愛し合っていた男も節度ある行動をする男だ。それに引き換え、成美の母は実の娘に売春させようとする。そんな母の子なのに不良にもならずに…育っている。

15歳の男の子と女の子がオートバイに乗ってどこか遠くに行ってみたい「行かないと生きていけない」切羽詰まった気持ちが切なく伝わって来た。

シネマスコーレさんでは『14の夜』も上映されている。14と15という中坊のお話だが見応えある作品ばかりだ。是非とも彼らたちの悩みを聞きに来ていただきたい。
posted by ミッキー at 21:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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