2016年12月23日

今日、12月23日公開『土竜の唄 香港狂騒曲』名古屋109にて

18日にアップした『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』で部屋の様子をうかがう黄金虫ぐらいの偵察機が出てくるが「世界最小のクワッドコプター(ローターを4枚持つヘリコプター)」で、本体が45mm × 45mmに11.5gと5円玉3枚ほどの重さで、手に握れば隠せるほど小さい。着地も飛行も虫同様静か、とパソコンのネットニュースに書いてあった。

ただ、飛行時間が数分と短く、映画の中でも、国家首脳部が食い入るように見ている画像が急に消えてしまう。「電池が切れました」と無念そうに技術者が言っている場面があった。映画を観なければここまで進んでいるとはわからなかったが、現実はもっと先へ先へと行っているんだと改めて思った。

歩いて10分の名古屋109に、今日公開の土竜の唄〜を観に来た。

カチンコ『土竜の唄 香港狂騒曲』三池崇史監督/128分

「モグラ」と呼ばれる潜入捜査官を命じられた交番勤務のダメ巡査・菊川玲二(生田斗真)は、日本一凶悪な数寄矢会に潜り込んだ。

会長側近で右腕ともいわれている日浦匡也(堤真一)と兄弟の契りを交わすまでに信頼された彼は、潜入捜査官とは怪しまれずに無事に生き抜いていた。

最終の目的は数寄矢会会長の轟周宝(岩城滉一)は逮捕できなかったが、傘下の阿湖義組組長・阿湖正義の引退や若頭補佐・月原旬を逮捕した。

だが、思いもよらず日浦組若頭に就任してしまった玲二は、今まで以上に極道の世界に深く入っていくことになった。

そんな頃、正義感に満ち溢れたエリート警官・兜真矢(瑛太)が警視庁組織犯罪対策部課長に就任した。一番最初の取り組みとして「警察官とヤクザの癒着撲滅」に力を入れると言い出して、玲二の逮捕に向けて動き出した。


気楽に観られて、わーい(嬉しい顔)面白い、とくればお正月映画ぴったりだ。男優さんも女優さんも魅力的な肢体 ? を見せてくれるからお目々の保養になる。

切った張ったの日本と香港をまたにかけたヤクザ騒動を「香港狂騒曲・血(痴?)短調」と言っていたのでわーい(嬉しい顔)笑ってしまった。

土竜・潜入捜査官の生田斗真さん。来年2月には荻上直子監督の『彼らが本気で編むときは、』で本格的なしっとりとした女装で登場するが、この土竜の唄〜でも素敵な女装を恥かしげにちょっとだけみせてくれる。

今年〜来年にかけて生田斗真さんに女装癖が付いてしまわないかミッキーは少し心配だ。

posted by ミッキー at 17:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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