2016年12月10日

今日、12月10日公開『変態だ』

カチンコ『変態だ』安齋肇監督/75分/名古屋ミッドランドシネマ2にて

高校時代は閉じこもりがちでギターばかり弾いていたが、どうにか一浪して東京の二流大学に入学。入学式当日に寝坊して誰もいない講堂で立ちすくんでいたら、異様に太った派手な女がきて無理矢理連れて行かれたのが「ロック研究会」。

特別な才能もない青年(前野健太)だったが、それがきっかけになって、大学卒業後もミュージシャンとして地味目に活動して、まがりなりにも結婚して子どもも出来た。夫婦仲もいい。

芸名は「不合格通知」というふざけたものだったが、そこそこ名が知れた存在でひとりギターを弾き、作曲した歌を歌う日々だ。

だが、彼には隠されたもう一つの性癖があって……。

シンガー・ソングライターの前野健太が主演。

2009年に東京の吉祥寺をギターで弾き語りしながら自分のライブ会場まで行くドキュメンタリー『ライブテープ』(松江哲明監督/東京国際映画祭日本映画作品賞)や、

2011年に同じく松江監督と前野健太さんが3月11日の東日本大震災による電力不足の影響で華やかなネオンが消えた暗い東京の夜を、ギターを手に歌いながら夜が明けるまでさまようドキュメンタリー『トーキョードリフター』がある。

ミッキーは彼の無理のない発声と詩が好きで、彼が主演と聞いて初日初回に行った。

劇場の半分は入っていたが、女性は確か2名。題名からして男性向きだが、内容は不倫&ピンク映画のようなセックスシーン&SMの映像がたっぷり。

騒動のはじまりは、雪国での公演の仕事が入り、学生時代から続いている不倫相手・薫子(月船さらら/女王さまのようにきっぱりとした物言いが良かった)をマネージャーと言って連れてきたが、なんと会場には実家に赤ちゃんを預けて見に来ている妻(白石茉莉奈/色白でふくよかな美人)がいて驚きのあまり、薫子と一緒に雪山を走り出してしまう。

そこからが俄然、面白くなってくるが書かないでおこう。

前野健太さんってこんな汚いお顔だったの?まさか本当にこれが性癖なの?と今、複雑な気持ちいっぱいだ。でも、作品は中途半端じゃないから「こんなことして!」と顔を背ける場面もあるが、「とことんやってる」潔さも感じられた。








posted by ミッキー at 19:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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