2016年10月05日

そばにいてあげられなくて、ごめんね 10月22日公開『バースデーカード』

🎬『バースデーカード』吉田康弘監督/123分/10月22日より新宿バルト9他にて全国ロードショー公開

泣き虫で甘えん坊の紀子は10歳の時に優しくていつも励ましてくれるお母さん・芳恵(宮崎あおい)を病気で亡くしてしまった。亡くなる前に、紀子や弟が20歳になるまでの誕生日にバースデーカードを送るという約束をする…。

お父さん(ユースケ・サンタマリア)と弟と紀子の寂しい生活が始まる。紀子が11歳になった時「11歳のお誕生日おめでとう」のバースデーカードが届いた。


ちょうど今公開されている映画に『ある天文学者の恋文』がある。監督さんはイタリアの巨匠・ジュゼッペ・トルナトーレ。天文学者をジェレミー・アイアンズ、その恋人をオルガ・キュリレンコが演じている。

これも天文学者が亡くなった後、茫然とする彼女の元に優しさとユーモアがいっぱい詰まった手紙やメールや贈り物が届き続ける(最後は別荘まで)という展開。最先端の通信機器を使って、死の前に準備していたものだ。

ミッキーは「いい加減にしてほしいわ、まだ若い彼女(教え子)なんだから早く忘れさせてあげて…」と素直に入り込めなかった。

その点、紀子は「ここにいないお母さんに、人生を決められたくない」ときっぱりと言う。20歳という区切りはあっても、お母さんからのバースデーカードに書いてあることは無下にできない紀子。

ストーリーの展開は予想通りのものだったが、お父さんも子どもたちが20歳になるまで「再婚」しないで頑張れた ? のは、このバースデーカードの力だったと思う。

最後は素敵な巡り合いで結婚するが、当日になってお母さんの編んだベールが届く……純白のドレスに合わせたベールは付き物。当日無しはどう見ても不自然。

婚約して日取り、着る物の相談の時に「これ、実はお母さんが編んでいたベールだよ。これに合わせてドレスを選んだらどうだろう」と父親が渡してくれたならミッキーは納得したのに、😰残念。
posted by ミッキー at 21:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: