2016年09月02日

人を「信じきる」難しさを教えてくれた 9月17日公開『怒り』

防災の日だったので非常持ち出し袋を点検した。季節の変わり目にはやっているが、薬や食料品だけは年に1回、9月にやっている。今は衣類は夏物でいいが、少し厚手の羽織るものを追加した。

どこでどんな災害や事故にあうかわからないので、ちょっとの外出でも水、タオル、飴、ビニール袋はいつも持っているし、各部屋とトイレには水と笛を置いてある。

電車、エレベーターに乗るにも「1時間トイレにいかなくてもいいか ? 」と確認して乗ることにしている。ミッキーは案外見た目より用心深い(小心者)。

🎬『怒り』李相日監督/142分/9月17日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開

八王子市の住宅街で起きた殺人事件。その現場の壁に「怒」という文字が血のりで書かれていた。担当刑事の南條(ピエール瀧)と北見(三浦貴大)は念入りな捜査を進めるが、一年たった今も犯人は捕まっていない。

そして、犯人の顔が全国津々浦々に指名手配された。その特徴を持つ得体の知れない男3人の周辺で、不信と疑惑があらわになっていく。

『横道世之介』『さよなら渓谷』などの原作者・吉田修一の小説を李相日監督が映画化。

試写で二回観せてもらった。二回とも緊張感を持って観入った。

いつも映画で主役を演じている渡辺謙、妻夫木聡、宮アあおい、松山ケンイチ、森山未來、綾野剛、広瀬すずという豪華な俳優さんたちが「信じたいけど、信じきれない心のざわつき」を丁寧に演じ切っていた。特に渡辺謙は身体全体から娘を気づかう情感がほとばしっていた。姪にあたる池脇千鶴、沖縄の高校生知念辰哉も光っていた。

作品の流れについては何も書かない。劇場で本のページを一枚一枚めくるようにご覧いただきたい。ミッキーの邦画ベストテンの上位に入る作品とだけお伝えしたい。
posted by ミッキー at 23:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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