アメリカ・ラスベガス警察署の中にある証拠品保管室で働くストーン(ニコラス・ケイジ)と部下のウォーターズ(イライジャ・ウッド)は、証拠品として押収された物をコソコソと横流して小遣いにしていた。
そんなうだつの上がらないある日、しがないドラッグの売人が逮捕されたが多額の保釈金ですぐに釈放されていることに不審を持ったストーンは、保釈金の出どころを探るうちに、マフィアの大金が詰まった金庫のありかを突き止めたが……。
蒸し暑い名古屋。台風の影響で空模様はどんより。いつ大雨が来るかわからない一日だった。そんな日には、ニコラス・ケイジの作品にかぎる !? と思ったミッキー。
不思議なことに、この方が出ている作品なら「時間を返して !」レベルでもなぜか許せるのだ。だからというわけではないが劇場はほぼ満員。
一言評ならダークなコメディー ❗️
大きな悪事を目論むストーンは嫌がる手下のウォーターズをあの手この手でうまく丸め込んで手伝わすが、純真なウォーターズのオドオド行動、ビクビクな気持ちがとっても😰かわいそうだった。
もちろん計画通りには進むわけがなく、紆余曲折の果てに金庫に行き着くが……。この先は劇場でお楽しみくだされ !
☆証拠品を売買して小遣い稼ぎしていたが、売る相手は警官たち。買う警官も「◯◯が欲しいんだけど、写メして送ってくれ」と、やりたい放題だった。