アメリカ・ウィスコンシン州の平穏な田舎町。今日はクリスマス・イブ。そんな時に。連続殺人事件が……。
いつもは事件などあまりないので、保安官(マルコム・マクダウェル)は大事件に腕まくり、怖がりの助手、電話交換の女性、そして新米女性保安官(ジェイミー・キング)で解決しようとするが…。数少ない目撃情報で犯人はサンタクロースの格好をしているとわかる。
サンタクロースが殺人鬼という内容で話題になったスラッシャーホラー『悪魔のサンタクロース/惨殺の斧』をリメイク版。
夜にサンタ・パレードがあるので、町中にサンタクロースの格好をした人があふれている。殺人現場の足跡が大きかったので、大足の男ということしかわからない。
今日は無断欠勤か女と駆け落ちかと同僚のかげ口をいっていたら、その副保安官も浮気相手とともに殺されていた。時間がたつにつれてどんどん殺される。その殺され方も火炎放射器、斧、ナイフ、メリケンサック、極め付けは脱穀機 ❗️
やりすぎ、荒っぽい、の感はあるがホラー好きは見逃せない。
🎬『京城学校:消えた少女たち』イ・ヘヨン監督/韓国/99分
1938年。日本統治下の京城の山奥にある全寮制の療養学校。重い病を患う朝鮮人少女たちは、ここで勉強と「治療」として新薬を飲まされる。
転校生のジュランは、次々と姿を消してしまう生徒たちを不思議に思い、学校の秘密を探ろうとするが…。
美しいチラシと大好きな『ヨコヅナ・マドンナ』の監督作品だから期待していたが、ミッキーは二回ほど💤💤。
たどたどしい日本語でげんなり。ストーリーも半分寝ていたからぼんやり。最後、なんとなく緊迫した感じも伝わるが、寝ていてキツイことは言えないが、お金返して一歩手前のレベル。