2016年07月05日

砂糖、やめられますか ? 7月23日公開 『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』

🎬『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』アンドレア・ツルコヴァー監督/チェコ/82分/7月23日より渋谷アップリンク他にて全国順次ロードショー公開

アンドレア・ツルコヴァー監督さん自身が妊娠糖尿病を患ったのをきっかけとなって、自分の生活から砂糖を取り除くことの困難さに直面する。

そこで彼女は、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなど8ヶ国を訪ね、科学者や研究者、医師、糖尿病患者、健康食を進める人々、政治家、食品ジャーナリスト、弁護士を取材して、砂糖の秘密と真実を次々に突き止めていく。

とても勉強になったドキュメンタリー。

ビデオカメラを片手に、勇敢に砂糖業界に乗り込む監督さん。働くお母さんでもある。妊娠糖尿病の時にお腹にいた子にどんな影響が出るのか心配になって、取材を進めていくうちに、砂糖産業の政治絡みの隠された暗部に愕然とする。

今年の3月に公開された『あまくない砂糖の話』(DVDあり)と併せてご覧になることをオススメする。

以下はシドニーで映画三昧の『あまくない砂糖の話』を添付。

◆『原題:That Sugar Film』デイモン・ガモー監督 オーストラリア

歩いて10分ぐらいにdendyという映画館があり、今週で終わりという作品を優先して観たのが、このドキュメンタリー。

監督で映画の進行役のデイモン・ガモーさんはもうすぐパパになるのを機会に、自らが実験台になって「砂糖がいかに食生活の中に知らぬ間にはいりこんでいるか」を検証している。

条件は一日スプーン40杯を摂取すること。期間は二ヶ月。初日の朝食のジュース、果糖ヨーグルト、シリアルで既に半分摂取したことに気付く。意外と簡単と思って続行するが、二ヶ月の間に腹回りは10センチ増え、根気がなくなる、不眠になるなど、自覚症状が出始める。

監督はジャンクフードの本場アメリカにも取材に行くが、そこで飲んだスーパージャンボジュースには約40杯近い砂糖の量に驚く。

アメリカは、太っている=自分を管理できていない人間、というレッテルがはられ、出世ができないが、ここオーストラリアではそれがない。

今、オーストラリアはイースターチョコレートやイースター用のホットクロスバンが出回っている時期。このドキュメンタリーを観て、砂糖の摂取がとても気になって「じゃ、果物で」と思ったが、この果糖も同じ吸収率でカウントされる。

よっぽど用心しないと自然に入ってくる砂糖のドキュメンタリーは子どもにもわかりやすく出来ていて、デイモンさんが体内に入って探検するシーンや、妊娠中の奥様とお腹まわりをはかり比べしたりなど、すべての段階において、誰もが楽しめる作品になっていた。

☆二ヶ月たって砂糖摂取をやめると禁断症状が出て、我慢できず砂糖を取ると途端に気分がハイになる様子を見て、本当に気をつけないといけないと思った。
posted by ミッキー at 10:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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