2016年06月21日

引退から40年‥7月8日公開 『ペレ 伝説の誕生』

「クリーピー」の原作を読み終えた。面白くて3日間でよめてしまったが、映画が先か、原作が先か、のミッキー答えは是非映画を先。原作はもっと複雑でいろんな出来事が主人公の私生活に起きているのだ。映画では描かれていない。

と、言って映画がスカスカという意味ではない。これら無い部分を描くことになると、散漫になるのでは?とおもう。それに、それを入れるなら、生真面目な西島秀俊さんの雰囲気ではなくなりそうだ。だから映画を先にご覧いただきたい。

今、読んでいるのは、ジョエル・ディケール著「ハリー・クバート事件 上下」。この頃、以前と比べると読む速度が遅くなっている。寄る年波には勝てないミッキーだ。

🎬『ペレ 伝説の誕生』ジェフ・ジンバリスト、マイケル・ジンバリスト監督・脚本/アメリカ/107分/7月8日よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショー公開

少年ペレ(少年時代/レオナルド・リマ・カルヴァーリョ)は、バウルという貧しい村で育った。幼い時から洗濯物を丸めてボールにしてサッカーをしていた。

1950年、地元ブラジルで「FIFAワールドカップ」が開催され、ブラジルチームはまさかの敗退をしてしまう。全国民は絶望し、ペレの父(セウ・ジョルジ)は涙を流していた。そんな父にペレは「僕がブラジルをワールドカップで優勝させる」と約束する。

プロチームに進んだ彼は1958年、スウェーデンで開催されるワールドカップのブラジル代表にペレ(ケビン・デ・バウラ)は17歳の若さで選出された。

17歳までのペレ少年は靴磨きをして生活を助けていた。仲間と洗濯物を丸めてサッカーボールにして器用に遊んでいる様子が、ペレの原点だったようだ。

地元の試合に出た時に「裸足」を笑われたのが悔しくて、仲間で大きなピーナッツ袋をいくつか盗んで逃げる時に、一番の親友を死なせてしまう事件が起きている。ずっと悔いになっているペレは、活躍の度に親友を思い出して勝利の喜びを分け合っているように感じた。

映画中でよく出てくる「ジンガ」は、ブラジルサッカーの強さの源で、意味は「ふらふら歩く、揺れる」。サッカーでは「しなやかな動き」を自然に取り入れている。

ペレは元サッカー選手だった父親と果物のマンゴーを使って、柔らかい実はくずさないように、丁寧に素早く動かし、固い実は目指す方向に的確に蹴る練習をしていた。

その時の体は強靭なゴムのようで、軽々と木に実っているマンゴーをめがけて足で蹴り落とし、それを地につけずに腕や肩にくるくると回しているシーンがとても印象深かった。

☆ジェフ・ジンバリスト監督さんは『ファヴェーラの丘』という、やはりブラジルのスラム街を舞台に、音楽活動を通して子どもたちをギャングから守ろうとするドキュメンタリーを撮っている。
posted by ミッキー at 08:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: