2016年06月17日

ドーピング・スキャンダルの渦中で 7月2日公開『疑惑のチャンピオン』

今日、伏見ミリオンで『帰ってきたヒトラー』の初日初回に行った。金曜の昼だが半分以上の観客数だった。皆、息もつかずに、笑う余裕もなく(笑えるのは初回では無理とおもう)観入っていた。二度目のミッキーも気持的に笑う余裕はなく、どの場面もほとんど覚えていないのだ。

どうして、覚えていないのかわからないが、初めて観る感覚だった。不思議な毒を持った作品だ。画面はヒトラー個人とヒトラーの言葉だけに記憶が集中させてしまうからだろうか。

終わってから耳ダンボで出てきた方たちの感想を聞きたく、ウロウロしたが、誰もすぐには感想など出てこない。

🎬『疑惑のチャンピオン』スティーヴン・フリアーズ監督/イギリス/103分/7月2日より丸の内ピカデリー&新宿ピカデリー他にて全国ロードショー公開

ランス・アームストロング(ベン・フォスター)は、1999年から2005年の間に、世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスを7連覇するという偉業を達成したサイクルロードレースのスーパースター。

彼は20歳代でがんに罹り、脳までも冒され、生存率50%と宣告されていたが、その後、奇跡の復活を果たした。そんな彼だから競技以外でガン患者のサポートに尽力して尊敬されていた。

そんな彼に常に影のように付きまとう薬物使用疑惑に一人のジャーナリストがこの疑惑を追究。彼の名誉ある7連覇を揺るがすような事実が徐々に明らかになっていく。


今、女子テニス元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が、今年1月の全豪オープンテニスのドーピング検査で、彼女から禁止薬物が検出されたというニュースが出ている。

ドーピング問題はいろんなスポーツ業界の大問題らしく、試写にきていらっしゃった自転車レースの関係者の方も、「この問題はいつも会議の大きな議題になっている」と教えてくれた。

疑惑は彼のみではなくレースに関わる仲間全体に及び、その根深さに驚かされた。

☆監督さんは『クィーン』『あなたを抱きしめる日まで』のかた。主演のベン・フォスターさんは厳しい自転車トレーニングを成し遂げて、アームストロングを見事に演じきっていた。






posted by ミッキー at 14:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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