2016年06月07日

あの夜、人生が暗転した・・・6月24日公開『ダーク・プレイス』

🎬『ダーク・プレイス』ジル・パケ=ブランネール監督/イギリス、フランス、アメリカ/113分/6月24日よりTOHOシネマズみゆき座、名古屋センチュリーシネマ他にて全国ロードショー公開

1985年、カンザス州の小さな町。当時8歳だったリビーの母親と2人の姉が殺されてしまった。生き残ったのはリビーだけで犯行の一部始終を見ていた。

リビーの証言で15歳だった兄ベン(15歳・タイ・シェリダン/28年後・コリー・ストール)が容疑者として逮捕され、有罪になり終身刑の判決をうけた。

それから28年後。

忌まわしい殺人事件の生き残りとして世間から同情を集め、支援金や自伝の出版で、働きもせずに自堕落な生活をしているリビー(シャーリーズ・セロン)は、弁護士からあと500ドルもないと伝えられる。「少しでも働いていたなら、こんなことにはならなかったのに」といわれてしまう。

そんな彼女の元に電話がかかってくる。「殺人クラブ」という妙な団体からの誘いだ。過去の有名殺人事件を検証するクラブでゲストとしてリビーに参加してほしいと言う。

アパートの家賃も滞納しているリビーはクラブの中心メンバー・ライル(ニコラス・ホルト)のしめす報酬を聞いて出席することにした。

「ベンは無罪だ」と主張するクラブに腹を立てながらも28年前の事件を振り返るリビーだった。


28年前の、この家族の状況を説明することはネタバレになってしまうおそれもあるので詳しく書けないが、父親とは離婚したが金はせびりに来る男。母親は農場を一人できりもりしていて4人の子ども(兄ベン、2人の姉デビーとミシェルとリビー)を必死で育てている。貧しい暮らしだ。

兄のベンは反抗的で母親とは仲が悪い。家や農場は借金で人手に渡りそうな状態だった。そんな中で母親が思いがけない行動を取る・・・。その後の展開はじっくり映画館で観ていただきたい。

去年の『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンの「冥闇」が原作。痛い女を演じたらbPのシャーリーズ・セロン。ミッキーは『モンスター』も好きだが『ヤング≒アダルト』が一番好き。

☆シャーリーズ・セロンさんは15歳の時に、母親が暴力をふるう夫を射殺している。子どもを守るための正当防衛であったが、この作品にプロジューサーをして打ち込む彼女の気持ちが理解できた。
posted by ミッキー at 08:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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