2016年04月19日

正気か?マイケル・ダグラス 5月14日公開『追撃者』

別府に住む友人がグチャグチャになった家の中の様子を写メールで送ってきてくれた。どう返信していいか躊躇してしまったが、家族揃って頑張っているから心配しないで、と再度メールが来たのでホッとした。

🎬『追撃者』ジャン=バティスト・レオネッティ監督/アメリカ/91分/5月14日よりシネマート新宿他にて全国順次ロードショー公開

日中は気温が50度にもなるアメリカ南西部の広大なモハーベ砂漠で、トレッキング・ガイドをしている若者ベン(ジェレミー・アーヴァイン)は、狩猟が趣味の大金持ちマデック(マイケル・ダグラス)のガイドを依頼される。1日1000ドル(10万円くらい)という法外なお金に即座に引き受けた。

目的の狩猟地に着いた興奮でマディックは物陰で動くものに発砲した。それは人間で、しかもベンの顔見知りの老人(探鉱者)だった。すぐ、この事故を通報しようとするベンにマディックは反対する。

が、ベンを説得できないと思ったマディックは、ベンに銃口を向けて下着一枚にして灼熱の砂漠に放ち・・・。

事業展開はどんな砂漠でも通じる携帯電話で命令を出し、特別仕様の車はいろんな装備が整っていて、銃も最高のものを持っているマディック。

「若さ」以外は何でも手にしている彼が、荒野で逃げ惑うベンに「狩る」一部始終はスリルがあって画面から目が逸らすことはできなかった。

あと味の良い作品ではけっしてないが、人間の際限ない欲望をあざ笑っているような「広大な砂漠」の自然が、圧倒的な力をもって迫って来た。

☆ロブ・ホワイト原作「マデックの罠」は1973年のエドガー・アラン・ポー賞を受賞している。
posted by ミッキー at 21:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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