2016年04月13日

今、原作に夢中!前篇5月7日、後篇6月11日公開『64』

シドニーから帰ってきた翌日に「前篇だけでも観よう」と試写に出かけた。すぐ続きで後篇もあって「観るのをやめて・・・」という気持ちにはなれなかった。



試写集まった方々の話し声の中に、「原作とは違う点があるが、後半のもって行き方はすごい!」「いままで、前篇◎で後篇○が多かったけど、これは後篇が特にいい」と聞こえて来た。



ミッキーも設定の素晴らしさ(昭和64年の昭和天皇ご崩御までの7日間)、脚本の素晴らしさ、俳優人の(主役級の方が台詞ひと言)贅沢な使い方で海外生活の疲れも吹っ飛んでしまった。




「これは原作を読もう」と週末に古本屋で文庫本上下2冊を820円で買った。今、夢中読み進めている。



ということでアップするには少し早いかも知れないが、原作をお読みになる時間を考えれば、今がちょうどいい時ではないかなと思った。



🎬『64』前篇/後篇 瀬々敬久監督/前篇121分/後篇119分/前篇5月7日より/後篇6月11日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開



昭和64年1月5日

漬物製造を営む雨宮芳男(永瀬正敏)の7歳の一人娘・翔子が誘拐された。犯人はサトウと名乗り身代金2000万円を要求。金を雨宮に持たせて喫茶店や美容院などに移動させて、まんまと現金を取られ、少女も車のトランクから死体で発見された。



昭和天皇のご崩御によってニュースは最小限になり、迷宮入りとなったこの誘拐事件は「64 ロクヨン」として県警内部で呼ばれて、細々と捜査されていた。



平成14年12月

かつて「64」を刑事として捜査をしていた三上義信(佐藤浩市)は、現在は警務部秘書課広報官になっていた。ある事件の加害者を匿名か実名かで県警記者クラブから突き上げられていた。



そんな中、警察トップの長官が「後一年で時効になる「64」の捜査陣を激励にきて、被害者宅にも来る予定となった。雨宮の答えはノーだった。だが、どうにか雨宮の承諾を得て、明日は長官が来るという日に、まるで「64」のコピーのような誘拐事件が発生する・・・。



昭和64年に起きた時効寸前の誘拐事件とその後が複雑に展開される。被害者の父親は「64」から時は止まったままだ。

三上義信広報官の家庭事情、広報と記者クラブの険悪なやり取り、事なかれ主義、御身大切な警察上層部などが息つく暇もなくたたみ掛けて来た。

警察内部の「64」の秘密。真犯人の行動など、これほど緊張した日本映画は最近なかったように思う。

最後に流れる小田和正の♪「風は止んだ」で緊張した気持ちが和らいだ。

posted by ミッキー at 11:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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