2016年01月19日

昔の下町は今じゃ人気スポット 1月30日公開『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』と、🍎りんごスープ

🎬『ニューヨーク 眺めのいい部屋売りますリチャード・ロンクレイン監督/アメリカ/92分/1月30日よりシネスィッチ銀座他にて全国順次ロードショー公開


ニューヨークのブルックリンの街を一望できるマンションの最上階。画家のアレックス・カーヴァー(モーガン・フリーマン)と元教師の妻ルース(ダイアン・キートン)がこの家に住んで40年経だが、この建物にはエレベーターが無い。アレックス日課している愛犬ドロシーの散歩は最上階の5階にある我が家階段をよろめくように上がり帰宅する毎日。

そんな夫の様子を見かねたルースは、不動産エージェントである姪のリリー(シンシア・ニクソン)に相談。この住まいを売る方向に話がまとまったが、その前に新聞広告やネットで広告を出して購入希望者のためのオープンハウスをしなければならない。

それやこれやはほとんどリリーがやってくれたが、いよいよその日になって・・・。


この初老夫婦の気持ちが手に取るようにわかった。この試写を観る一週間まえにエリア・カザン監督の『ブルックリン横丁』(1945)を見ていたので、貧しいアパートメントの建物が並んでいるブルックリンやそこに住むノーラン一家の様子も頭に入っていた。昔はマンハッタン地域は選ばれた人たちが住んでいて、夫の画家のアレックス・カーヴァーの台詞の中で「マンハッタンには住めなかったが仲間がたくさんいるここを選んだ」ようなことを言っていた。

今の値段は40年たっていても1億円以上。いろんな人がアパートを見に来るが、子連れのママが一番印象に残っている。子は10歳くらいの女の子で「うちはお金ないから買わないよ」と置いてあるお菓子を食べている(どうも毎週どこかのオープンハウスに行っているらしい)。ママは寝室のベッドで大の字になって寝心地を調べている。「こんな広々とした家で暮らしてみたいなぁ」と思っているのだろう。他の人は難癖を付けて安くしろとか、携帯で「さっきのよりは古いけど広いわ、でも大きい部屋はないの」など血眼になっているから、この絶対買えない親子が一番幸せそうに見えた。

その内覧会の日にいろんな出来事が起こるが、それは・・・映画館で。

🍎りんごスープ

昨日試写で『星ガ丘ワンダーランド』を観た。3月公開なので評はまだ先にするが、そこに出てきた「りんごスープ」に釘付け!映画の中で、亡くなった母親が作ってくれたりんごスープだ。帰ってすぐ作ってみた。

暮れにいただいたりんごの賞味期限も迫っているのでちょうどいい。映画中では丁寧にりんごを擦っていたが、ミッキーはミキサーで。


作り方はりんごを丁寧にあらい、芯やへたを取って細かく切りミキサーにいれ、水コップ半分、砂糖、塩ひとつまみでガーガーとミキサーで撹拌。それを鍋にいれて掻き回しながら分ほど温める。


りんごといえば『美代子阿佐ヶ谷気分』(坪田義史監督/2009)で美代子がトーストの上に薄切りのりんごを乗せてサクサク食べていて、その時も家に帰ってからすぐ「🍎美代子トースト」を作った。なにせ、りんごが離せないミッキーには映画内容?よりりんごに目に行ってしまう。



posted by ミッキー at 11:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: