🎥『白鯨との闘い』ロン・ハワード監督/アメリカ/122分/1月16日より全国ロードショー公開
19世紀、クジラから取れる鯨油は生活になくてはならない油だった時代で捕鯨は盛んに行われていた。
1819 年、捕鯨船エセックス号はアメリカのナンタケット港を出て太平洋を進んでいったが、沖合4800kmの海域で誰も目にしたことがないほど巨大な白いマッコウクジラと遭遇する。
団結して巨大クジラと闘ったが船諸共沈められてしまう。3隻のボートにわずかな食料と飲料水を乗せて太平洋を漂流するが、そのクジラは何度も何度も襲ってきた。
3D試写で観せて貰った。巨大クジラ(全長30M、尾っぽだけでも6M)の水しぶきが顔にかかるんじゃないかと思ったほど迫力があった。
ハーマン・メルヴィルの名著「白鯨」の基にもなった「捕鯨船エセックス号沈没事故の真実」を生き残ったニカーソン(青年時代:トム・ホランド、老人時代:ブレンダン・グリーソン)が振り返りながら、ハーマン・メルヴィル(ベン・ウィショー)という若い小説家に話していく。
もう何十年も前のことだが、ニカーソン老人は妻にも言っていなかった重大な秘密を打ち明けるシーンは感動的なものだった。若き小説家は「話は聞かせてもらったが、小説として書くから心配しないでほしい」と「白鯨」を書き上げた。
小説「白鯨」は20年前ほどに読んだが、この映画で、もう一度読んでみたいと思った。