2015年09月08日

勝鬨橋が開いた!独立プロ作品『愛すればこそ』

やはりまだ体調が万全じゃないので今日も試写はやめることにした。シネマスコーレの「独立プロ」作品『愛すればこそ』を観にいく。

映画(かちんこ)『愛すればこそ』吉村公三郎、今井正、山本薩夫監督/84分/1955年

これは3つの短編のオムニバス映画になっていた。

「花賣り娘」吉村公三郎監督
バーのマダム(音羽信子)はどうしても亭主のために20万円のお金が必要だった。それがないと刑務所に入れられてしまう。
バーの経営者に身をまかせてお金を工面する。

マダムが店を閉めて外に出ると、花賣りの娘(町田芳子)がたちぬれていた。哀れに思いマダムは全部花を買ってやる。

その少女は病気の姉が食べたいと言ってた菓子を買い帰ったが、姉はすでに死んでいた。しばらくして、少女はマダムにお礼を言いにバーに行くが店はつぶれていた。後に入った会社で転居先を聞いて、アパートを訪ねる。

マダムも20万円用意したが亭主は自殺をしてしまい、生きていく力を失っていた。そこに汚れない少女が突然訪ねてきて、話しているうちに、元気を取り戻す。

窓の外は隅田川。「いらっしゃい、勝鬨橋が開いたわよ」と少女と一緒に見る……一瞬、映る勝鬨橋。

あ〜、これを見られただけでも、いい一日だった。

第2話は、香川京子さんがお嫁さんとして急に貧乏な男の間借り生活に飛び込んでくる話。

第3話は、山田五十鈴さんの名演が光る家族の物語。
posted by ミッキー at 19:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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