2015年08月21日

1.5センチのヒーロー誕生!9月19日公開 『アントマン』

映画(かちんこ)『アントマン』ペイトン・リード監督/アメリカ/117分/原題:ANT-MAN/9月19日よりTOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショー公開 

やる気も能力もあるが、空回りばかりの男・スコット・ラング(ポール・ラッド)は、仕事も家庭も失ってしまう。別れた妻や可愛い娘の養育費も払えない始末。

娘の誕生日にパッとしないぬいぐるみを持っていくが、警官と再婚している妻からは、養育費を払えないなら会わせないと言われてしまう。追い詰められたスコットは、友人のルイス(マイケル・ペーニャ)からの儲け話にのってしまう。


ここだけの話、実はスコットは腕のいい?泥棒さんで、前科があるし、友人のルイスもその仲間だった。だからにっちもさっちもいかなくなったスコットは、泥棒に逆もどり。

ルイスの情報を元に、二人が協力して金持ちの屋敷に忍び込む。この時、あらゆる泥棒テクを酷使(見応えある泥棒作業!)、目的の金庫を開けたが、出てきたのはヘルメットとバイク用のスーツだけ。

ショッキングがっくりするスコットだが、そのスーツを持ち帰ってくる。そして、それを着てみたら……。ってわけでアントマンが誕生する?にはまだまだ話は続くわけだが、ここまでで、観客をグイッと掴まえてしまう出だし。

1.5センチなんてアリンコの大きさ。ましてや同じ日に『進撃の巨人』の後編を観たので、その対極の映画に何回も「へぇ〜、へぇ〜」と興味が尽きなかった。

大きくなるのはちょっと困るびっくりけど、小さくなるのは考えてみるだけでも楽しい顔1(うれしいカオ)空想好き、妄想好きのミッキーにぴったりのヒーローものだった。


☆彼が盗んだスーツを開発した謎の男・ハンク・ピム(マイケル・ダグラス)から、特殊なスーツを着て、アリンコを操る力のある「アントマン」になる仕事を頼まれる。この時に手足となって働いてくれるアリンコが凄い!ミッキーはアリンコなどと呼べなくなり「アリサマ」と呼び名がかわる。


・クロオオアリ/背中にアントマンを乗せて空を飛ぶ。

・ヒゲナガアメイロアリ/あらゆる電気機器に入り込む。繁殖力が強い。

・サシハリアリ/毒が強く、単独行動で狩りをする。

・アカカミアリ/小さいアリで集団でつながり、橋やイカダになる。
posted by ミッキー at 23:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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