2015年07月22日

L&G映画祭(5)『お江戸のキャンデー』 『クセニア』

映画(かちんこ)『お江戸のキャンディー』広田レオナ監督

江戸の花魁スーパースター白鳥太夫(真山明大)のおねりが始まった。そんな頃、可愛がっていた妹分の朱里(野崎直樹)が恋人と足抜けに失敗して心中したばかりで、白鳥の心は悲しみに沈んでいた。

一方、イケメンさんばかりがサービスする若衆茶屋「飴屋」は、断トツNo.1のフリ松(高橋ひろ無)や、クールな希典(橋本淳)など魅力的な男たちを揃えていて大繁盛していた…。

ある日、フリ松は白鳥太夫と出会い、お互いのぴかぴか(新しい)美しさに一目で恋におちてしまう。


広田レオナ監督と大恋愛に陥ったイケメン男優さんお二人が来場!低予算の制作費と、4、5日の撮影時間でこんなに高度なビジュアル映像がグッド(上向き矢印)と驚くが、出来上がったフィルムを三ヶ月以上かけてCGや色つけなどを施してここまでにしたとか。

イケメンお二人は、短い撮影期間にもかかわらず気持ち的に接近してしまい「アブナイ雰囲気」になりかけ、演じることの恐さを感じたそうだ。

ストーリーは、時の将軍(吹越満)が心中事件続出を阻止するために、恋愛禁止令を出した途端、お江戸の町に奇病が発生……。

すごいストーリー展開と賑やかな音楽、桃井かおりさんのつぶやきで異次元に入ったような作品だった。


カチンコ『クセニア』パノス・H・コートラス監督/ギリシャ、フランス、ベルギー/日本初上映 

アルバニア人移民の少年ダニーは、母親が死んだ後、実兄をたずねてアテネにやって来た。2人は生き別れたギリシャ人の父に認知してもらい、ギリシャ国籍を手にするために父の住むテッサロニキに行くことにした。


主役の少年16歳はほりの深い美形で、派手なおしゃれがうまいゲイ少年。兄は2歳上(とても18歳には見えないが)で、生真面目な男。歌がとても上手いグッド(上向き矢印)そんな二人が父親に会うまでを描いている。

少年がゲイであることは、この作品ではあまり重きをおいていない。移民の兄弟の父親探し青春映画と言える。父親は自分たちの思っていたような人ではなかったが、終わり方は清々しいものだった。
posted by ミッキー at 20:37| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: