2015年07月16日

超・グロテスク ! 8月1日公開 実写映画・前編 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』


実写映画『進撃の巨人  ATTACK ON TITAN』樋口真嗣監督 98分  8月1日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開 http://www.shingeki-seyo.com/index.html

100年以上前に、巨人たちの餌となり絶滅の危機に瀕した人類。生き残った人々は、巨人から身を守るために巨大な壁を造り、その中で暮らしていた。巨人のことを忘れがちになったある日「超大型巨人」が出現。エレン(三浦春馬)とその幼馴染ミカサ(水原希子)やアルミン(本郷奏多)は命からがら、どうにか生き延びていた。

数年後、青年になったエレンたちは、巨人へ立ち向かうため訓練兵になり、エレンは、壁の外を調べる危険な調査兵団を希望した。


映画館に置いてあるチラシを見て「なんてグロテスクで気持ち悪いチラシ」だろう…と思っていたが、ここまでとは思わなかった。ミッキーは怖いものは平気だがグロテスクなものは嫌いだ。


ここで巨人というのは普通の人間が超巨大化している。特別、武器を持って戦う姿勢はあまり見せないで「小さな人」を大きな手でつまみ、頭からバリッと噛んでむしゃむしゃ食べるのだ。食べ残しや口からこぼれた手足が落ちてくる…このシーン、めちゃくちゃ「凄い!!」

この日は相当疲れでいたが、この「気持ち悪さ」には居眠りもできなかった。最後まで、一体どうなってしまうのかと気持ち悪るがりながら観てしまった。

100年たっているという事は、壁の中に住んでいる人で巨人を見た人は皆無に近い。なのに、巨人を過ぎ去ったものとしていない。忘れがちになってはいるが「忘れてはいない」。戦争や大災害も100年たてば.....という示唆もあるように感じた。

撮影地は世界遺産に決まった軍艦島。行ってみたい所だが、じっくり観る余裕がなくて記憶にはほとんど残っていないショッキング

☆出てくる若者の頭髪が気になった。壁の中の荒んだ生活の様子を表していながら、頭髪だけは今風のカット、さらさら感、茶髪(光の当たり方で染めていることがわかる)などで困りがっくり。眉毛までボサボサにして!と言うのは我慢するが、そこで暮らしている様にはしてほしかった。

☆後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は、2015年9月19日に公開。観るか観ないか決めかねている。
posted by ミッキー at 19:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: