「大須にじいろ映画祭2015」
5月23日・24日 大須第1アメ横ビル4F 第3会議室 定員60名 http://osurainbowfilmfestival.org/
5月23日(土)
『Sweet Eighteen』(無料上映、11:00〜)
短編プログラム1『くらげくん』『空白』(無料上映、13:00〜)
『BODY TROUBLE 男が女になるビョーキ?』(1,000円、14:30〜)
5月24日(日)
『Call Me Kuchu ウガンダで、生きる』(1,000円、10:00〜)
短編プログラム2『友達』『渚の妖精たち』『私は渦の底から』(無料上映、12:30〜)
『四年間』(1,000円、14:00〜)
※『BODY TROUBLE 男が女になるビョーキ?』、『Call Me Kuchu ウガンダで、生きる』、『四年間』の3作品を予約された場合は通し券購入扱いとなり、合計料金が2,500円となります。
Sweet Eighteen(甜蜜18岁)(2013年/中国/85分 日本初公開)
18歳になる少女何那カナは母張蘭チョウ・ランと二人で湘江の小さい町で住んでいる。何那は李聰リ・コンという少年と付き合ってはいるが、恋に夢中になる母の気持ちが理解できなかった。ある日、彼女はバーで仕事をしている夏虹シャアホンという出会う。夏虹に惹かれていく何那はやっと恋の痛みを知るのだった。
監督:何文超(ヘー・ウェンチャオ)出演:周文奕(チョウ・ウェンイー)、祁h(キキ)、滕飛(トウヒ)、鄭爽(ジェン・シュアン)字幕翻訳:秦勤(シンキン)、許逸(キョイシン)
BODY TROUBLE 男が女になるビョーキ?(2014年/日本/90分 愛知初公開)
引きこもり男が、ある朝起きたら、突然女になっていた!男として鬱屈して生きてきた社会を図らずも女として生きることを余儀なくされたら……さまざまなトラブルに見舞われる中で、まるで世界が違って見えてくることでしょう。カフカの「変身」のような設定のもと、男女間のジェンダー・ギャップをテーマにしています。
監督:浜野佐知 脚本:山崎邦紀 出演:愛田奈々 製作・配給:旦々舎 浜野佐知監督来場
Call Me Kuchu ウガンダで、生きる(2012年/アメリカ・ウガンダ/87分 愛知初公開)
ウガンダでは「反同性愛法」の成立等をめぐり、非常に激しい攻防が行われてきました。世界を見渡した時、ジェンダーやセクシュアリティによる暴力は非常に多くの国や地域でふるわれています。日本も決して例外ではないと思います。身近な問題の延長戦上として、世界のLGBTの置かれた状況を一緒に考えていきましょう。
監督:キャサリン・フェアファックス・ライト、マリカ・ゾウハリ=ウォロール 共催:やっぱ愛ダホ!idaho-net.
四年間(Fyra år till)(2010年/スウェーデン/83分 愛知初公開)
スウェーデンで最も人気のある政治家の一人、政党党首のダヴィッド・ホルストはハンサムでユーモアに溢れ、次期首相候補として呼び声も高い。ところが、圧勝と思われた選挙で屈辱的な敗北を味わうことに。そのうえ突然、「男性」に恋してしまうダヴィッド。しかも相手は選挙で勝利した党の期待の新人だった!
監督:トーヴァ・マグヌソン 出演:ビョーン・シェルマン、エリック・エリクソン、トーヴァ・マグヌソン 協力:スウェーデン大使館