2014年11月22日

11月22日(夫婦の日)公開 『救いたい』

カチンコ『救いたい』神山征二郎監督/110分/http://sukuitai-movie.jp/
麻酔科医の川島隆子(鈴木京香)は仙台医療センターで麻酔科長をしている。仙台市内で開業医をしている夫・貞一(三浦友和)とは、子には恵まれなかったが、お互いを尊敬しあいながら幸せに暮していた。

2011年3月11日、東日本大震災が発生。貞一は被災地でにわかに産気づいた人を助けるために自宅を出たが、それがきっかけとなり仙台の医院をたたみ、被災地に診療所を開いてしまう。いまでは、地域の人々から頼りにされている。

夫婦の日の今日、なぜか初日のこの作品が観たくなって、歩いて10分の109シネマズにいった。

震災から3年以上たっても被災された方、亡くなられた遺族の方は、「忘れられない記憶」を、忘れたふりをしながらも、一生懸命、目の前の仕事や生活の流れの中に埋没している姿があった。それを見た町医者の川島が、少しでも「救いたい」と、この地に来たのだろう。

温厚で落ち着いた雰囲気を持つ三浦友和さん。ふっくらとした表情の鈴木京香さん。とってもいい夫婦だ。

心に負った傷は「時間が解決する」と言うが、立ち直るきっかけはやっぱり人との温かいつながり・・・と、しんみりしてしまった。

※仙台の医療センターで麻酔科医を務める川村隆枝さんが、あまり知られていない麻酔科医の姿や自身の体験談をエッセーにして出版した「心配ご無用――手術室には守護神がいる」を映画化したもの。
posted by ミッキー at 23:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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