2014年10月12日

ジェシー・アイゼンバーグ2役に挑む 11月8日公開 『嗤う分身』


昨日の晩遅くに名古屋にたどり着いた。東京からはまさかの新幹線!寝たのが10時半で6時までぐっすり。今日1日ゆっくりした。短い昼寝を3回してやっと目がぱっちりしたのが晩の8時。自分ながらよく寝るわと驚いている。まだ身体に疲れが残っていそうだから映画はぼちぼち。行く前に観たものを書くことにした。

カチンコ『嗤う分身』リチャード・アヨエイド監督/イギリス/分原題:The Double/2014年11/8(土)より渋谷・シネマライズ他にて全国公開/http://waraubunshin-espacesarou.com/

地味で存在感のない男サイモン(ジェシー・アイゼンバーグ)が勤める会社に、自分と顔や姿がよく似ているが性格の明るい行動力のある男ジェームズ(ジェシー・アイゼンバーグ2役)が入社してきた。

周りは「よく似てる、瓜二つ」とは全然気付かない。戸惑うサイモンだが、真面目な彼の手柄を自分の物として上司の受けもいい。まずジェームズ自身、彼をまともに相手にしていない。

去年の東京国際で『ザ・ダブル/分身』という邦題がついていた。ジェシー・アイゼンバーグが二役に挑んでいる。それも微妙な二役だ。

もし私と似たおばぁがいて、その人も映画マニアでどこの映画祭でも会うから「仲良くなる」か「嫌な感じ」と思うか想像してみた。ある境界線があって、ジェシー・アイゼンバーグさんたちのように手柄を取られたりしたら犬猿の仲になるのは必至。

人間元来似た者同士はうまくいく、うまくいかないの境は「その人のプライドブチ切れ」ラインを踏むかどうかだ。困っているジェシー・アイゼンバーグの弱々しさ、影の薄さと、自信満々で颯爽としているアイゼンバーグ。うまく演じ分けていたグッド(上向き矢印)

IDカードを紛失してしまえば誰が自分を証明してくれる?という恐怖感は今の現代人ならどこかにあるだろう。希薄な人間関係にうわべだけ取り繕う顔。他人事とは思えない薄気味悪さが残る作品。

※この作品中で♪〜ブルーコメッツの歌が聴けるとは思いもしなかった。
posted by ミッキー at 23:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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