2014年08月20日

壊れていく父親の姿に涙・・・9月6日公開『さまよう刃』

カチンコ『さまよう刃』イ・ジョンホ監督/韓国/122分/英題:Roving Edge/9月6日より角川シネマ新宿他にて全国ロードショー公開/http://samayouyaiba.net/

織物工場で働く平凡なサラリーマンのサンヒョン(チョン・ジェヨン)は、数年前に妻を病気で亡くして以来、中学生の娘スジン(イ・スビン)と2人で暮らしていた。残業が多い父に娘は文句を言うが、そんな娘を心から愛していた。

そんなある日、廃墟になっている銭湯でスジンの死体が発見された。喪失感で茫然とするサンヒョンの元に匿名の情報が届く。その住所に行くと、スジンが少年たちに暴行される動画があった。

東野圭吾の小説「さまよう刃」これは数年前に日本で作られている。試写のかえりにDVD屋に寄って日本版もその日のうちに見た。監督は益子昌一、主役は寺尾聰、刑事が伊東四郎、新米刑事が竹野内豊。日韓の俳優さんをくらべても遜色ない(新米刑事は竹野内豊に軍配があがるがグッド(上向き矢印))。

だが、展開のスピード感、るんるん音楽(心の内面を見せないようなこもった音色)はさすが韓国映画とパンチ唸った。

※音楽(心の内面を見せないようなこもった音色)は、父親の「少年たちを自分の手で・・・」刑事(イ・ソンミン)の「すべてを失ったこの父親を捕まえるしかないが・・・」という言葉にできないことを音色としてあらわれていたように思った。

『彼と私の漂流日記』以来チョン・ジェヨンさんのファン。この方ほど汚い役が(失礼!)板についた俳優さんは知らない。
posted by ミッキー at 19:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: