ニューヨーク市警のラルフ・サーキ(エリック・バナ)は、動物園で子供をライオンの檻に投げ捨てた母親や、妻に暴力を振う男を逮捕した。2つの事件は別のものと思っていたが、どちらも加害者は何かに憑りつかれたような尋常でない振る舞いをした。
ラルフは捜査をするが、不思議なことに彼にしか聴こえない音や姿があることに気付く。
そんな彼のところに事件の様子を教えてくれと神父のジョー・メンドーサ(エドガー・ラミレス)が現れる。
神父の助言で悪霊が事件に関与していることを実感したラルフは、霊感を使った心霊捜査に乗り出す。
試写の始まる前に配給の方が「これは身体が冷え切りますから覚悟してごらん下さい」と言われた。私たちは笑っていたが…え〜!!これ実話??っと目が点になった!
バッチリ悪魔払いを緊迫感を持ってやってくれるので、ミッキーおばぁは「暑気払い」になったが、本当にこんなすごい現実を乗り越えて来たなんて信じられない。でも事実と書いてあるので、この捜査官に霊力があったのかと半分納得した。
この捜査官は今、警察を辞めて神父さんと一緒に宗教活動をなさっているとか。もう、間違いなく今年上半期のホラー1位!だ。皆さんにはオススメ出来ないが「この手の作品に目がない方」には是非是非の超オススメ映画
「あ〜、いい暑気払いになったわ」と言ったら皆に笑われた。