
自らが生み出したウイルスによって、人類の大半が死んでしまった2020年代の地球。サンフランシスコでは、生存している人間と猿たちのコミュニティーが、ゴールデンゲート・ブリッジを挟んで存在していた。
人類のコミュニティーでは猿たちと共存すべきだという意見や、人間が再び地球を支配すべきだという意見があった。
一方、約2000頭の猿を統率するシーザー(アンディ・サーキス)は文明的にも目覚しい進化を遂げていた。
シドニーに住んでいる娘から、半月まえほどにこの映画を観て感想を送ってきた。
前作の終わりから10年後という設定。疫病の蔓延で生き残ったhumansと森に生きるapes。
人類と共存すべきか、ここで弱くなっている人類をたたきつぶすか。Apesの世界にも人間ドラマ(?)があるわけで細かいことは割愛しますが、結局Humans vs Apesのバトルは勃発Humanの武器を奪い取ったApeは派手に戦い、一緒に観たみんなが口を揃えて「前作よりバトルが多い」と言っていた。
そんなバトルの中で前作でジェームスフランコ博士と過ごした昔の家でCaeserが懐かしむシーンはドキドキ、ハラハラする心を癒し涙を誘う。このシーンがしっくりくるためにも前作のrise of the planet of apesも見た方が良いし、このシーンがあるからこそdawn of the planet of the apesは面白かったと思う 終わり方からして、続編は確実ある。楽しみだなあ

ここからはミッキーおばぁの感想
是非3Dで!!
モーション・キャプチャーのCGやVFXの進化を感じ取っていただきたい。この機械を頭にかぶったらイケメンの俳優さんはイケメンの猿に、思慮深い俳優さんは思慮深い猿になってしまい・・・その表情や感情の描写をじっくり見ていると猿たちの方が洗練された生き物に見えて来た。
『猿の惑星:創世記 ジェネシス』をDVDでおさらいしてからご覧になると200パーセント
