
人類存続をかけたディセプティコンとの戦いから3年がたち、政府はトランスフォーマーたちを取り締まるようになった。彼らは目立たない車の姿で隠れていた。
ひとり娘テッサ(ニコラ・ベルツ)と暮らす発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)はある日、手に入れた古いトラックが仮死状態のオートボットのリーダー・オプティマスプライムだと知る。
すべてのトランスフォーマーが地球からいなくならない限り平和は訪れないと考えるアメリカ政府は、人間と一緒に戦ったオートボットまで次々と狙い撃ちしていった。
試写室の3Dで観た。すごい迫力!これをアイマックスで観たらどんなだろうか、ちょっと心配

まるでジェットコースターに165分乗っていたと同じ感覚かな。試写室の椅子まで

さて、主演はおじさんっぽいスター・マーク・ウォールバーグ。あまりスターオーラがないスター。ま、娘も高校生でオマケにボーイフレンドの仲も相当すすんでいるという設定で、親父はヤキモキする場面も入れ込んである。娘の恋人役・ジャック・レイナーは濃い顔系の


そんな家族が一致団結して戦うのは、とてつもない大きな国家・大会社。図式としては単純だが、この体感型アトラクション、目を見張るトランスフォーマー同士の激突とカーチェイスが、新技術を駆使した3D映像でご覧いただきたい。
※オートボットのドリフト(二刀流のサムライ)の声は渡辺謙。