
今日は昼の試写予定がなく朝からぼーっとしていた。今池でジャ・ジャンクーの『罪の手ざわり』をやっているけど、なぜか足が向かない。まだ観ていないニコラス・ケイジ主演の『トカレフ』に気持ちが向いてしまった。
元ギャングだったポール(ニコラス・ケイジ)は、妻ヴァネッサ(レイチェル・ニコルズ)と娘ケイトリン(オーブリー・ピープルズ)と平穏な日々を過ごしていた。
だが、何者かに拳銃トカレフで愛娘・ケイトリンが撃たれ命を落としてしまう。激しい


調べていくうちに、ロシア・マフィアの仕業という疑いが浮上、ポールたちは勝負を挑むが・・・
子どもが中学の時、校長先生が「お母さん、子どもは親がいないと、親が思う以上に悪いことをしていると思ったほうがいいですよ。夜などは特に家にいるようにしてください」と何度か言われた。
この映画のオチを観て、それを思いだしたが、ポール夫婦は娘と娘の男友達2人の計3人を留守させて夜中1時くらいまでパーティに行っていたのだ。出かける前にいろんな注意を約束させていたが・・・ああ、これ以上言えない。
突っ込みどころ満載だけど、許せる俳優さんナンバーワンのニコラス・ケイジ!でもたくさん殺しすぎ!
よく考えてごらん?お宅にも「トカレフ」があったの忘れたの?ああ、もう全部わかってしまったかな。すみません

でも見どころはまだある! 回想シーンで若い時代のポールを実の息子ウェストン・ケイジが演じている。