2014年05月26日

運命の風を帆に受けて 6月28日公開 『ターニング・タイド 希望の海』

カチンコ『ターニング・タイド 希望の海』クリストフ・オーファンスタン監督/フランス/101分/原題:En Solitaire/5月31日より新宿シネマカリテ他にて二週間限定順次ロードショー公開 (名古屋ピカデリーにて6月28日より二週間上映)

過酷で有名なヨットレース「ヴォンテ・グローブ」に参加した男・ヤン(フランソワ・クリュゼ)は、レースの途中、ヨットの修理のために停泊した港で、16歳のモーリタニア人の少年に乗り込まれてしまった。

そんなこととは知らず、出発したヤンは、カナリア諸島の沖で少年に気付いた。このレースは「単独」が重要な条件だ。だが、海原の中では少年を降ろすわけにも行かず、レースを続行することに決めたが・・・。


ヨットで漂流したロバート・レッドフォード主演の『オール・イズ・ロスト』を思い出した。ヨットなんてお金持ちの最たる道楽だと思っていたが、この2作品を通して考えを改めた。(ま、貧乏人にはほど遠いのは間違えないが)体力、技術力、海やヨットのすべてを知りつくす英知、そして決断力だ。

大海原で誰もみていないから、一瞬でも「こいつを海に放り投げて」と思わなかっただろうか。それならアラン・ドロンの『太陽がいっぱい』みたいにサスペンスにもなりそう…なんてふらふら思ってしまった。

この狭いヨットでどんな撮影風景だったのか、どんなご苦労があったのか、是非、パンフレットで確かめてほしい。その価値はある作品だグッド(上向き矢印)

主役のフランソワ・クリュゼは船酔いしない体質で、少年のサミ・セギールは反対に船酔いで苦しみ、それが病気で弱っている演技にぴったりな状態だったらしい。
posted by ミッキー at 22:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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