2014年05月17日

応援してるぜ!女が飛ぶとき 7月19日公開 『ママはレスリング・クイーン』

カチンコ『ママはレスリング・クイーン』ジャン=マルク・ルドニツキ監督/フランス/97分/原題:Les Reines du ring/7月19日よりヒューマントラスト有楽町他にて全国ロードショー公開/http://wrestlingqueen.com/

ある罪で、5年の間刑務所にいたローズ(マリルー・ベリ)は、すぐに息子のミカエルに会いにいくが、良識のある里親に育てられたいた息子は、ローズのことを受け入れようとしなかった。

ミカエルを取り戻したいローズは、一緒に住むための条件でもある働き口を見つけたが、前科のある彼女を雇ってくれたところは、意地悪な女ワンマン社長(イザベル・ナンティ/1人芝居でアナウンスしていたわーい(嬉しい顔)) が経営するスーパーマーケットだけ。その名も「ハッピーマーケット」だ。

そんな中、ミカエルがプロレスの大ファンであることを知り、プロレス選手になれば、息子も心を開いてくれるのではないかと思い、ローズはその昔プロレスラーだったリシャール(アンドレ・デュソリエ)のジムに教えてくれるよう頼みに行く。

強引な彼女を追っ払うために、リシャールは「仲間を集めろ」と言う。すると彼女はハッピーマーケットで働く女性たちを説得して連れてきてしまった。

ちょっとしたことでも、新しいことをやり始めるのは、そう簡単ではない。例えば朝の体操でも、1日1万歩歩こうでも、夜食は絶対食べないのも、3日、いや10日?坊主ぐらいで駄目になってしまう。全部、ミッキーおばぁのことだが・・・バッド(下向き矢印)

そんな怠け根性を叩きなおしてくれたのが、これ!

ハッピーマーケット・俄仕立てプロレス集団には、浮気性の夫を持つコレット(ナタリー・バイ)、常時いい男募集中のジェシカ(オドレイ・フルーロ)、いかつい体格がコンプレックスになっているヴィヴィアン(コリンヌ・マシエロ)だ。お決まりのおデブさんを持ってこないところがいいグッド(上向き矢印)

リシャールも彼女たちの熱い気持ちに触発されてやる気になってくる!そして、メキシコの巨漢女子軍団との対戦が決まる。

見所は
脚本「お願い、子どもが来てるからいいとこ見せたいの」「私の子だってきてるわよ。ここはゆずれない!」と格闘しながら耳元でささやき合う敵味方。
衣装 マーケットの作業着、普段着、リンクのコスチューム
音楽 ほどほどの距離感を保っていて最後に爆発!(『サウンド・オブ・ノイズ』の音楽担当!)
プロレス練習場 設定は公民館みたいなところ。隣の部屋がかわいい子どものバレー教室で、とってもいい場面があった。

深くて考えさせられるという作品ではないが、後味のよい清々しさを感じた。

※ヴィヴィアン役のコリンヌ・マシエロさんは『君と歩く世界』で、貧しい父子が唯一頼れる姉を演じていた。なぜか、この親切な姉のことが忘れられない。
posted by ミッキー at 23:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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