2014年05月05日

DVD観賞 妙に静かなサイコサスペンス 「クアドロフォニア 〜多重人格殺人〜」

朝から東京の地震ニュースで子どもらから「今、どこにいるの?」の心配コールで起こされた。今日は岐阜ロイヤルに行こう(『戦争と人間』の三部作)と思っていたが、岐阜方面もこのところ揺れているので、今日はDVD三昧デーにした。なかなかいい作品にめぐり合えたグッド(上向き矢印)

カチンコ「クアドロフォニア 〜多重人格殺人〜」ハンプトン・ファンチャー監督/アメリカ/1999年/未公開作品
オーウェン・ウィルソンが主演のサイコサスペンスなので「意外!」と思い借りてみた。この俳優さんはもうすぐ公開の『グランド・ブダペスト・ホテル』に出ている温厚な方。

青年のヴァン(オーウェン・ウィルソン)は車で海沿いの町にやってくる。申し込んであった下宿にも入ることができた。特に最初は渋っていた家主のダグ(ブライアン・コックス)は、真面目で礼儀正しい彼を気に入り、郵便配達の下働きの仕事を世話してくれた。だが、そんな大人しいヴァンは連続殺人犯だった。

まず1人目は、この土地に来てすぐに入った飲み屋であった女。飲み代を払ってやり、自分の車で送ると言って車の中で毒を飲ませる。何かするワケじゃない。2人目は就職してすぐの頃、土地の有望なフットボール選手。3人目はレストランで食事をする男。毒薬で人を殺すのだが、殺す人をどういう観点で選んでいるのかわからなかった。

ヴァンがやる殺人は、見知らぬ土地で、関係ない人ばかり。感情が入っていない。

一方、仲の悪い家主は大喧嘩の末に妻を殺してしまう。すぐに警察に逮捕される。

ヴァンは家を片付け、荷物をまとめて、車で新しい見知らぬどこかに行ってしまう・・・。なんでもない終わり方をしていたが、今でもどこかで同じことやってるかと思うと、なかなか良く出来たサイコサスペンスと思った。
posted by ミッキー at 23:55| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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