2014年05月03日

迷路に入り込んでしまう 5月3日公開 『プリズナーズ』

カチンコ『プリズナーズ』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督/アメリカ/153分/5月3日より 丸の内ピカデリー他にて全国公開/http://prisoners.jp/
マサチューセッツ州の田舎町。ここに住む2家族が感謝祭のパーティを楽しんでいた。双方には幼い女の子がいて、子どもたちだけで家に戻りたいという。いろいろ注意をして送り出すが、2人はそのまま行方不明になってしまう。

まもなくアレックス(ポール・ダノ)という知恵遅れの青年が逮捕されるが、証拠不十分で釈放になった。だが少女アンナの父親・ケラー(ヒュー・ジャックマン)は、彼が犯人だと確信し、ある決断をする。

今日公開の作品で一番最初の回にいった。8割の入り。たっぷり2時間半だから詰まらなかったら時間も損だなぁ・・・と頭をかすめたが、好みの作品だったグッド(上向き矢印)

監督さんは『灼熱の魂』の方とは知らずに行ったが、脚本といい、カメラといい、俳優さんの贅沢使い+演出の上手さといい、たっぷり堪能できた。

この事件の担当刑事・ロキ(ジェイク・ギレンホール)の誠実さ、
父親ケラーが第一容疑者アレックス(ポール・ダノ/『リトル・ミス・サンシャイン』の長男役)に白状させようとするあまり、次第に過激になる拷問の数々、
犯人は意外な人物で意外な過去があぶり出てくる様・・・。

二転三転して真実に迫っていく。この物語にはこの長さが絶対必要だったと感じた。

まるで迷路に入り込んでしまったような恐怖を体感した。
posted by ミッキー at 23:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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