2014年04月25日

10歳の大女優 芦田愛菜 6月21日公開 『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』

カチンコ『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』行定勲監督/6月21日/113分/http://entaku-movie.jp/
小学3年の渦原琴子(通称こっこ/芦田愛菜)は、大阪の狭い団地に家族8人で暮らしている。お父さんの寛太(八嶋智人)、お母さんの詩織(羽野晶紀)、おじいちゃんの石太(平幹二朗)、おばあちゃんの紙子(いしだあゆみ)、そして三つ子のお姉ちゃん理子、眞子、朋美(青山美郷)という大家族。

毎日、大きな円卓でにぎやかに食事が始まる。贅沢はできないが幸せな毎日だが、こっこにはそんなかわりばえのしない毎日が嫌でしょうがない。学校でもモノモライが出来た友だちをうらやましがり、国が違うんだと言う男の子を「かっこええ」と思うこっこだ。

そんなこっこの一番仲良しは吃音くせのある男の子・ぼっさん(伊藤秀優)だ。もうすぐ夏休み、10歳のこっこにどんな夏休みが待っているのだろう。

公開はまだ先だが、それまでご紹介が待ちきれない作品グッド(上向き矢印)

あのかわいい芦田愛菜ちゃんの口から見事な大阪弁が炸裂!彼女の出身は関西だとか!なるほど、でも台詞のテンポと表情が本当にかわいい。出ずっぱりの愛菜ちゃん、堂々の主演女優。

一番仲良しのぼっさんの伊藤秀優くんも吃音を見事にクリアーしている。この二人の場面が数回あるがジーンと迫るものを感じた。

子役は韓国、フランスといつも書いているが、この作品に関しては「見事」以外に言葉はない。

この家族、とくに三つ子娘たちは広くて豪華なマンションに引っ越すことを夢見てるが、それは実現しないだろうな、と言うより、してほしくない。団地はいつか解体されるだろうから、その日まで円卓(丸ちゃぶ台ではなく中華料理屋さんのおかずの置く部分が回るテーブル)で頑張ってほしい。

そして同じクラスの在日韓国人の男の子が親の離婚で引っ越しするが「中学ではまた学区が一緒になるから、三年後にはまた会えるよ」の台詞に「…その頃は、きっとこうはいかない」と言わせていた。古い団地の将来も、男女なくわあわあ言っている期間も限りがあるという示唆もちらりとみせてくれた。

むか〜し小学3年生も今、小学3年生もこっこと一緒にイマジンしてみませんか。

posted by ミッキー at 08:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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