
地球防衛軍のエース/パイロットのダン隊員(壇蜜)は

核の廃棄物を食料とする怪獣ベムラスに、婚約者を殺されてしまった彼女は、日本の危機を救うために怪獣ベムラスと戦うが、なんと、攻撃すると身体に快感がはしり、エクスタシーを感じてしまう。

監督さんは『日本以外全部沈没』の方。これは当時公開された『日本沈没』を揶揄した作品で、レイトショーがほぼ満席だった思い出がある。
監督さんの半端じゃない個性が映画題名にも表れている。
この『地球防衛未亡人』もマジメなのかお色気ものか分からないし、そういえば『いかレスラー』ってのもあった。題名だけで行きたくなってしまう人、反対に題名だけで行かない人の両極端だ。
これに出てくる壇蜜さんは
きりっとした地球防衛の隊員制服姿。芸者姿で日舞を踊る。ウェディングドレス。婚約者が亡くなって喪服。昔の思い出にセーラー服。色っぽい普段着。そして全裸?も入れると七変化。
今の日本の現状を風刺的に盛り込んでいて、ピリッと辛口の部分もあって、
