
お互いに好きあっていた男女が、3年目ごとの

男は妻子のある植物学者大沼一彦(上原謙)、女はつる子(木暮実千代)。彼女は植物に興味がない奥様に代わって、大沼の助手をするようになった。
研究のために高原の山小屋にも一緒に行くが、お互い想いは通じていても体の関係はない。
山里の宿、五右衛門風呂、田舎芸者(浪花千栄子)、宿のおばさん(浦辺粂子)がいい味わいを出していた。特に名古屋から流れてきた芸者・浪花千栄子の名古屋弁がとてもよかった。

味わいは良かったが腑に落ちないところがあった。
若いときに、この高原で、大沼とつる子が植物の研究でひと月くらいは過ごしていたはずなのに、宿や村の人たちはあんな

大沼の家庭を壊すのをためらって黙って去っていったつる子が、3年後ぐらいの間に、この地に来て芸者になっても誰も気がつかなかったのだろうか。
それになぜ3年ごとになっているのかもわからない。ストーリーにはそう書いてあるが
そう決めた言葉や手紙の文面もない・・・?

元CIAエージェントのフランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は、引退して恋人のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー/お茶目な表情が◎)とともに普通の生活をしていた。
そんなところに、元相棒のマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が現れ、どうでも仲間に入れと誘うが、断った矢先、目の前でマーヴィンの


滑り込みセーフで最後の上映に行った。
俳優、脚本、テンポ良いストーリー展開、アクション(ちょっとやり過ぎ?)、最後のどんでん返し等、見応え十分。
「貫禄たっぷりのご陣」対「若々しいマッチョなイ・ビョンホンお一人」(身体がすごい◎)がいいバランス。
やっぱりなんやかんや言っても若い身体に

雪のちらつく夜にわざわざ観に行って損はなかった!