
交通事故の後遺症で左半身が不自由で車椅子生活をおくっているつかさ(北川景子)は、勝気でなんでもはっきり言う女性だ。彼女は記憶障害にも悩まされていた。
そんなある日、親切で


北海道・網走の雪景色を舞台に実在する男女の話。
身体が不自由でも卑屈さがなくて明るく自分の考えをはっきりと主張できるつかさと、普通な男の組み合わせがとてもいい。
そして結婚の報告をするためにそれぞれの両親に会う時の反応がとても現実的で◎。
健康体の男女でも結婚生活ではいろんな難題が起こってくる。そう思うと、2人を結びつけた「お互いの理解の上で決断した真実の愛」は固く、それを感じた周りの人たちも、次第に「黙って見守ってあげよう」と変化する様子に胸が熱くなった。

