2013年12月27日

12月27日(金曜)渋谷アップリンクでドキュメンタリー 『架け橋 きこえなかった3.11』を観た。


『架け橋 きこえなかった3.11』今村彩子監督/73分
 今日が上映最終日なので渋谷アップリンクに来た。
今村監督前作は『珈琲とエンピツ』ろう者の映画監督さん。

『珈琲とエンピツ』は真摯な目線がとても清々しく、2012年のドキュメンタリー部門でベストテンに入れた。 新作も今年中に(2013ベストテンのドキュメンタリー部門に入るか?)と是非観たかった。

2011年3月11日の東日本大震災の時、被災地のニュースはたくさん流れたが、 ろう者に関する情報はほとんどなく、監督さんは3月22日に被災地にろう者の状況を知るために向かった。

高齢ろう者の菊地さん夫婦も理髪店経営の斉さん夫婦も避難所の放送が聞こえなかったと言う。
取材中に震度6の揺れを体感した監督さんは、命を守る情報に格差はあってはならないといろいろな方面に取材することに決めた。

私たちが当たり前に出来ている「聞く、読む、見える、自分の意志で動ける」ことがどんなにありがたいことか今さらながら身にしみてわかった。
特に携帯電話携帯での意志伝達が命綱のろう者にとって携帯がつながらない状態が長く続き、非常に心細く難儀をしたと語っていた。
お年寄りのろう者で文字が読めない方が多く、いざ緊急の時の対策を考えないといけないなどいろいろな問題が残されていることも教えてくれた。


posted by ミッキー at 18:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: