2013年12月21日

12月21日(土曜) 1月11日公開 『ブラインド・フィアー』 『旅人は夢を奏でる』



カチンコ『ブラインド・フィアー』ジョセフ・ルーベン監督/アメリカ/85分/1月11日(土曜)より新宿バルト9他にて全国ロードショー公開/http://blind-fear.com/

アフガニスタンの戦場で報道写真家として活動していたサラ(ミシェル・モナハン)は、不慮の事故により視力を失ってしまった。今は恋人のライアン(アンドリュー・ウォーカー)とニューヨークの高級ペントハウスで暮らしていた。

そんなある日、サラが散歩から帰るといるはずのライアンがいない。この部屋では目が見えなくてもなんとか生活できる彼女は、台所で何かで滑って転んでしまう。
それはライアンの変わり果てた姿から流れた血と分かってがく〜(落胆した顔)驚愕するが・・・。

・サラの留守の間に入り込んだライアンの悪仲間のホランダー(マイケル・キートン)が、ライアンが横取りしたものを奪い取りに来て殺してしまった。そこにサラが帰って来たのだ。

緊張感はたっぷりあったが、偶然の重なりが気になった。
例えば、目の見えない彼女が押し入った男から逃げ出す場面だが、階段などで大声で叫びながらの無我夢中で逃げ惑うが、誰もいなかったし、誰も気づいてくれなかった。
エレベーターの入り口にも誰もいない。

目の見えないサラに音声対応のパソコンもある時代だし、あの素晴らしいペントハウスのマンションに防犯カメラもついているはず。

管理人が気づいてサラを助けようとして、犯人に殺されるがその死体だって見つけられる可能性だってあったはず。だからたまたま人に見られなかったの「偶然の重なり」が気になった。

まぁ、大晦日という日の犯行だから誰もいなかったのかとも思うが・・・。

ここまで書いて「面白かった!」と言ってはなんだが、グッド(上向き矢印)ハラハラドキドキはずっと続き、最後のオチも楽しめたわーい(嬉しい顔)作品だった。


カチンコ『旅人は夢を奏でる』ミカ・カウリスマキ監督/フィンランド/113分/1月11日(土曜)シアター・イメージフォーラム他全国順次公開/http://www.alcine-terran.com/tabiyume/

 ピアニストとして成功を収めたティモ(サムリ・エデルマン)が演奏会からマンションに帰ってくると、
ドアの前に薄汚い初老の男が眠り込んでいた。
彼はティモが3歳の時に別れた父親レオ(ヴェサ・マッティ・ロイリ)と名乗り、明日、ウルフランドに一緒に行ってほしいと言う。
渋々、ティモの運転でウルフランドに向かうが、本当の目的地はユバスキュラにいるお前の姉に会いに行くという。明日の仕事が気になり怒るティモだったが、自分の姉がいるなど思いもよらなかったので、姉ミンナの家を突然訪ねて行く。

味のある作品。
胡散臭い父親と、生真面目で神経質でピアノの練習時間を邪魔されるのが大嫌いなピアニストの2人が、いがみ合いながらも、ある真実に向って車(セダン)ドライブするロードムービー。

それも車は、出発の朝に親父が、朝飯前にかっぱらってくるスポーツカーで、旅行費は、コンビに強盗で・・・始まる旅ふらふら

始まりから目が離せないデブッちょ親父。悪事を平然とやってくれるので、こちらも「ま、いいか」となる。
嫌々同行するティモがいつの間にか奔放な父親に愛情を覚え、家族の秘密が徐々に解き明かされる。

2013年に開催されたフィンランドのアカデミー賞で最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞にノミネートされた父と息子の俳優さん、お二人とも渋い歌声ぴかぴか(新しい)
posted by ミッキー at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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