3月1日 2月28日公開映画『プロジェクト・サイレンス』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250301-1.html
3月2日 第97回米アカデミー賞R 短編アニメーション部門ノミネート! 2月28日公開映画『あめだま』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250302-1.html
3月3日 第97回 アカデミー賞 発表http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250303-1.html
3月4日 アカデミー賞 長編アニメーション賞受賞 3月14日公開『Flow』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250304-1.html
3月6日 辛という文字に、一を書き足せば「幸」になる 3月7日公開『35年目のラブレター』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250306-1.html
3月7日公開映『Playground 校庭』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250307-1.html
3月
8日 3月7日公開映画『3月7日公開映画『デビルズ・ゲーム』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250308-1.html
3月10 日 半世紀の逃亡生活を顧みる 3月15 日公開『逃走』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250310-1.html
3月12日 災難転じ絆が深まったシュー一家 3月20日公開『ジェリーの災難』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250312-1.html
3月13日『ローガン・ラッキー』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250313-1.html
3月14 日 3月14日公開映画『お嬢と番犬くん』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250314-1.html
3月15日 アカデミー助演女優、賞歌曲賞おめでとう❗️3月28日公開『エミリア・ペレス』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250315-1.html
3月17日『光る川』公開記念 金子雅和監督舞台挨拶のお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250317-1.html
3月18日『早乙女カナコの場合は』ミッドランド和スクエアシネ他にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250318-1.html
3月20日 3月20日公開映画『白雪姫』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250320-1.html
3月21日 3月20日公開映画『少年と犬』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250321-1.html
3月24日『教皇選挙』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250324-1.html
3月25日 パワフル❗️カラフル❗️ 3月28日公開『きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250325-1.html
3月26日 伏見ミリオン座6周年記念特別イベントのお知らせ(2つ)http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250326-1.html
3月28日 3月28日公開映画『ベイビーガール』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20250328-1.html
3月29日 3月28日公開映画『FEMME フェム』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net
3月31日 2025年3月のブログ・リスト
2025年03月31日
2025年03月29日
3月28日公開映画『FEMME フェム』
🎬『FEMME フェム』サム・H・フリーマン、ン・チュンピン監督/イギリス/98分
ナイトクラブで観客を魅了するドラァグクイーンのジュールズ(ネイサン・スチュアート=ジャレット)は、タトゥーだらけの男プレストン(ジョージ・マッケイ)と出会う。
しかしその出会いは憎悪に満ちた暴力となって、ージュールズは心身に深い傷を負い、舞台も出られないほど落ち込んでしまう。
その数カ月後、ジュールズはゲイの溜まり場のサウナで偶然にプレストンを見かけた。彼はジュールズのことは覚えていなかった。
家族や友人に性的指向を隠して暮らすプレストンに復讐するチャンスと思ったジュールズは巧みに彼に接近するが、密会を重ねるうちにプレストンの暴力的な仮面の奥に潜む脆さと葛藤を知って、ジュールズの心に思いがけない感情が湧き出てきて……。

増悪から始まった「愛」だが、初対面の時にブレストンはジュールズに仲間たちと一緒になって暴力を振るっている。なのに顔を覚えていなかったのが不思議だ。
そんな2人が離れがたい存在になるのは、さほど時間はかからず、いったいどうなってしまうのかヤキモキさせてくれたが、最後は切なくて、後味が妙に苦かった。
ナイトクラブで観客を魅了するドラァグクイーンのジュールズ(ネイサン・スチュアート=ジャレット)は、タトゥーだらけの男プレストン(ジョージ・マッケイ)と出会う。
しかしその出会いは憎悪に満ちた暴力となって、ージュールズは心身に深い傷を負い、舞台も出られないほど落ち込んでしまう。
その数カ月後、ジュールズはゲイの溜まり場のサウナで偶然にプレストンを見かけた。彼はジュールズのことは覚えていなかった。
家族や友人に性的指向を隠して暮らすプレストンに復讐するチャンスと思ったジュールズは巧みに彼に接近するが、密会を重ねるうちにプレストンの暴力的な仮面の奥に潜む脆さと葛藤を知って、ジュールズの心に思いがけない感情が湧き出てきて……。

増悪から始まった「愛」だが、初対面の時にブレストンはジュールズに仲間たちと一緒になって暴力を振るっている。なのに顔を覚えていなかったのが不思議だ。
そんな2人が離れがたい存在になるのは、さほど時間はかからず、いったいどうなってしまうのかヤキモキさせてくれたが、最後は切なくて、後味が妙に苦かった。
2025年03月28日
月28日公開映画『ベイビーガール』
🎬『ベイビーガール』ハリナ・ライン監督、脚本/アメリカ/114分
ニューヨークでCEOとして成功したロミー(ニコール・キッドマン)は、舞台演出家の夫ジェイコブ(アントニオ・バンデラス)や子どもたちに囲まれ、誰もが羨むような生活を送っていた。
そんなある時、ロミーはインターンの青年サミュエル(ハリス・ディキンソン)から目が離せなくなる。サミュエルは彼女の中に眠っていた欲望を見抜いて挑発してくる。
行き過ぎた駆け引きをやめさせようとサミュエルに会いに行くロミーだったが、逆に主導権を握られ、2人のパワーバランスは逆転していく。

監督さんは脚本構想段階からキッドマンさんに当て書きしたそうだが、勇気あるなぁ。キッドマンさんにこんなエロチックな肢体をさせるなんて❗️
でもキッドマンだからドキドキしながら楽しめた作品。
★2024年・第81回ベネチア国際映画祭でボルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。
ニューヨークでCEOとして成功したロミー(ニコール・キッドマン)は、舞台演出家の夫ジェイコブ(アントニオ・バンデラス)や子どもたちに囲まれ、誰もが羨むような生活を送っていた。
そんなある時、ロミーはインターンの青年サミュエル(ハリス・ディキンソン)から目が離せなくなる。サミュエルは彼女の中に眠っていた欲望を見抜いて挑発してくる。
行き過ぎた駆け引きをやめさせようとサミュエルに会いに行くロミーだったが、逆に主導権を握られ、2人のパワーバランスは逆転していく。

監督さんは脚本構想段階からキッドマンさんに当て書きしたそうだが、勇気あるなぁ。キッドマンさんにこんなエロチックな肢体をさせるなんて❗️
でもキッドマンだからドキドキしながら楽しめた作品。
★2024年・第81回ベネチア国際映画祭でボルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。