1980年代。若き実業家ドナルド・トランプ(セバスチャン・スタン)は、不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ破産寸前まで追い込まれていた。
そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き弁護士ロイ・コーン(ジェレミー・ストロング)に出会う。勝つためには手段を選ばない冷酷な男として知られるコーンは、トランプを気に入ってくれて「勝つための3つのルール」を伝授。
コーンによって服装から生き方まで洗練された人物に成長。トランプは数々の大事業を成功させ、コーをはるかに超える怪物へと変貌していく……。

昨日は大統領就任式の日。試写もなかった『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』を観に行った。45人以上入っていて男の方お一人が多かった。
トランプ大統領ご自身が映画化を苦々しく思っていると噂で聞いたが、思うほどのことはなかった。トランプさんならもっと悪くどく情け無用の展開かと想像したが……。
大恩人のコーン弁護士、最初の奥様との関係も想像以上のことはなかった。
アメリカの当時の出来事が出ていて勉強にもなった。