2025年01月18日
日記
マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルというオンラインの映画祭があるのに、イマイチやり方がわからないので困っている。やれたらいいのに……がんばってやってみる。
2025年01月17日
1月17日公開映画『敵』
🎬『敵』吉田大八監督、脚本/108分
渡辺儀助(長塚京三)は フランス文学を教えていた元大学教授。妻に先立たれて閑静な住宅地に一人住まい。
77#歳の今は、講演会に招かれたたり、原稿を頼まれたりして適度な緊張感を持って過ごしている。
一人暮らしではあるが食事、洗濯、掃除などは怠りなく自分なりのリズムで一日を送っている。
彼は貯金の残高と生活費があと何年ぐらい持つかを計算して、自分の寿命をも計算しているような徹底ぶりだった。だがそんな老後を過脅かす「敵」が現れて……。
2024年の東京国際映画祭のグランプリ作品で長塚京三は主演男優賞を獲得した。
期待しすぎてしまったようだ。確かに主演男優賞は納得できた。長塚京三さんのお顔がこんなふうだった?と思う場面がたくさんあってそのへんげぶりに、ウナってしまった。
「敵」も正体や何を指すのかはいろいろ考えられるが、妄想が「今のは夢の中の出来事」という場面が多くて、だんだんつまらなくなってしまった。
原作は読んでないが、このような心象を文字でどう言うふうに表現しているのか、原作に興味を抱いた。
渡辺儀助(長塚京三)は フランス文学を教えていた元大学教授。妻に先立たれて閑静な住宅地に一人住まい。
77#歳の今は、講演会に招かれたたり、原稿を頼まれたりして適度な緊張感を持って過ごしている。
一人暮らしではあるが食事、洗濯、掃除などは怠りなく自分なりのリズムで一日を送っている。
彼は貯金の残高と生活費があと何年ぐらい持つかを計算して、自分の寿命をも計算しているような徹底ぶりだった。だがそんな老後を過脅かす「敵」が現れて……。
2024年の東京国際映画祭のグランプリ作品で長塚京三は主演男優賞を獲得した。
期待しすぎてしまったようだ。確かに主演男優賞は納得できた。長塚京三さんのお顔がこんなふうだった?と思う場面がたくさんあってそのへんげぶりに、ウナってしまった。
「敵」も正体や何を指すのかはいろいろ考えられるが、妄想が「今のは夢の中の出来事」という場面が多くて、だんだんつまらなくなってしまった。
原作は読んでないが、このような心象を文字でどう言うふうに表現しているのか、原作に興味を抱いた。
2025年01月15日
『FPU 若き勇者たち 』109シネマズ名古屋にて
🎬 『FPU 若き勇者たち 』リー・タッチウ監督/中国/101分
政府軍と反政府組織との武力紛争が激化するアフリカの某国。そこに平和維持活動のため中国の組織警察隊「FPU」が国連の要請により派遣された。
チームワークを重んじる分隊長ユー(ホアン・ジンユー)や正義感が強い狙撃手ヤン(ワン・イーボー)、その他、精鋭メンバーたちは最も危険な地域に向かい、逃げ場を失った人々の安全確保に邁進するが…….。
お金はしっかりかけている中国映画。勢いだけは100点。
武術監督出身のリー・タッチウが監督しただけあって、戦闘シーン、隊員の身の動かし方は見ている方も力が入ったが、ストーリー展開に難があった。
テロ攻撃や暴動などの後に、地域の住民の子供らちと一緒に遊んだり、メンバー同士の冗談の言い合いなどが唐突に入って来たりと「そこでそんなことやってていいの?」と心配になった。
若い兵士たちのイケメンのお顔が、同じように見えたのも残念だった。
政府軍と反政府組織との武力紛争が激化するアフリカの某国。そこに平和維持活動のため中国の組織警察隊「FPU」が国連の要請により派遣された。
チームワークを重んじる分隊長ユー(ホアン・ジンユー)や正義感が強い狙撃手ヤン(ワン・イーボー)、その他、精鋭メンバーたちは最も危険な地域に向かい、逃げ場を失った人々の安全確保に邁進するが…….。
お金はしっかりかけている中国映画。勢いだけは100点。
武術監督出身のリー・タッチウが監督しただけあって、戦闘シーン、隊員の身の動かし方は見ている方も力が入ったが、ストーリー展開に難があった。
テロ攻撃や暴動などの後に、地域の住民の子供らちと一緒に遊んだり、メンバー同士の冗談の言い合いなどが唐突に入って来たりと「そこでそんなことやってていいの?」と心配になった。
若い兵士たちのイケメンのお顔が、同じように見えたのも残念だった。