🎬『透明なわたしたち』松本優作監督、脚本/6話
2024年渋谷。身元不明の⻘年が無差別に通行人に切りつけるという凶悪事件を引き起こした。
三流の週刊誌ライターの碧(あおい)は、事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、疎遠になっていたかつての仲間たちと再会。
高校時代を思い出しながら、真相を追いかけていくが……。
Netflixではほとんど続きものは見ないが、続きものとは知らずに1話をみ出したら6話まで一気見。
高校時代の過去と26、7歳の現在を描いている。
新聞記者が夢だった女の子はゴシップ週刊誌の記者に。女優志望の女の子はホステスに。地元で結婚した女の子は可愛い子が生まれて順調そのものに見えるが、自分の人生に悔いを感じている。
一方の男子は渋谷の交差点で事件を起こ1し、1人はビジネスで成功したかに見えたが……と話は波乱含み。
皆、外の顔と内の顔が違っていて、良いとこ見せたい為に嘘をついたり無理をしていた。
現実的には、高校時代から続く「ライングループ」だが、ラインほど逃げ場のないツールはないと思った。
終わり方はもに足りなかった。