🎬『ベルナデット 最強のファーストレディ』レア・ドムナック監督、脚本/フランス/93分
ベルナデット・シラク(カトリーヌ・ドヌーブ)は夫ジャック(ミシェル・ビュイエルモーズ)を大統領にするために、常に影で助力してきた。おかげでようやく大統領になったが、夫やその側近、そして夫の広報アシスタントを務める娘のクロード(サラ・ジロドー)まで「時代遅れ」「メディアに向いていない」と疎んじられ、大統領夫人としての仕事すら与えられない日々を過ごすことなった。
そこで彼女は、かつて知事を夢見ていたエリゼ宮の職員ベルナール・ニケ(ドゥニ・ポダリデス)を味方につけて「メディアの最重要人物」を目指してひたすら任務にはげんだ。
そんな彼女の姿に、国民は熱い視線を寄せ始めて……。
最強のファーストレディを、フランス最強で最高の女優であるカトリーヌ・ドヌールさんが演じる❗️文句なし❗️
本物の夫人は知らないがきっと歩き方、身ぶり手ぶりはそっくりに違いない。
浮気性の大統領に疎んじられるのは我慢できても、娘から「古臭い」「変なことしきゃべらないで」などと言われて、ミッキーも自分のことのように怒れた。
★レア・ドムナック監督は本作が長編劇映画デビュー作。