2024年11月30日

2024年11月のブログ・リスト

11月1日東京国際映画祭2024『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』『わが友アンドレ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241101-1.html

11月5日東京国際映画祭2024『港に灯がともる』『お父さん』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241105-1.html

11月6日『うんこと死体の復権』ポレポレ東中野にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241106-1.html

11月8日 11月8日公開映画ベルナデット 最強のファーストレディ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241108-1.html

11月9日 11月8日公開映画『ルート29』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241109-1.html

11月11日『動物界』ミッドランドスクエアシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241111-1.html

11月13日あっさり系スポコン青春映画 11月22日公開『ファストブレイク』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241113-1.html

11月14日 Netflix『ロスト・チルドレン アマゾン密林を生き延びて』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241114-1.html

11月15日 11月15日公開映画『矢野くんの普通の日々』 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241115-1.html

11月16日 11月16日公開映画『SHOGUN 将軍」第一話&第二話』109シネマズ名古屋にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241116-1.html

11月19日『対外秘』センチュリーシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241119-1.html

11月20日『西湖畔(せいこはん)に生きる』岐阜シネックスにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241120-1.html

11月22日 11月22日公開映画『リュミエール!リュミエール!』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241122-1.html

11月23日 Netflix『透明なわたしたち』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241123-1.html

11月25日 グロすぎ❗️血しぶき血まみれホラー 11月29日公開『テリファー 聖夜の悪夢』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241125-1.html

11月26日『チネチッタで会いましょう』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241126-1.html

11月27日『六人の嘘つきな大学生』ミッドランドスクエアシネマにてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241127-1.html

11月29日 11月29日公開映画『山逢いのホテルで』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20241129-1.html

11月30日 2024年11月のブログ・リスト
posted by ミッキー at 16:49| Comment(0) | ブログ・リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月29日

11月29日公開映画『山逢いのホテルで』

🎬『山逢いのホテルで』マキシム・ラッパズ監督、脚本/スイス、フランス、ベルギー/92分/伏見ミリオン座にて

スイスアルプス山脈をのぞむ小さな町で、注文服の仕立をしている中年女性クローディーヌ(ジャンヌ・バリバール)は、障がいのある息子をひとりで育てている。

毎週火曜日になると彼女は自分でデザインした洋服を着て、山の上のリゾートホテルを訪れ、一人旅の男性客を選んで、その場限りの関係を楽しんでいた。

真剣に恋をすることなどないと思っていたクローディーヌだったが、ダムの責任者である男性の出会いによって、彼女の人生は大きく揺らぎ始める。

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主人公は40代の女性クローディーヌ。障害を持つ男の子(16、7歳かな)のお母さん。時々お年寄りの方が男の子の見守りをしにやってくる。夫とは離婚していて時々手紙が来るぐらい。贅沢はできないが持ち家もあって細々と洋服を作って生計を立てている。

そんな中で彼女の楽しみ?は、スイスに訪れる旅行者との後腐れのないセックス……決してお金ォ貰わず「ありがとう」と言って別れている。

そのままいけば問題はなかったが、離れ難い男性(知性があって独身)に巡り合って、家を売って息子を施設に預けて……と決断するが……ああ、書きすぎてしまった。

アルプス山脈を背景に綺麗事では済まされない女の一生の断片を静かに描かれていた。

目に焼きついたシーンがあった。彼女が家を売ろうと庭の縦横を自分の足幅で測るシーン。大股で息を切らして測っていた。その場面で「まだ私は若いんだ、新しい人生を進もう」という意欲を見せてくれたように感じた。

★ファッションデザイナーとして活躍してきたスイス出身のマキシム・ラッパズが長編初メガホンをとった。

posted by ミッキー at 19:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月27日

『六人の嘘つきな大学生』ミッドランドスクエアシネマにて

散歩から帰って来たら、ドアノブに袋がかけてあった。中にはプチトマトと来年のカレンダーが入っていた。あ、いつものYさんだ。メールでお礼をしようとしたら すでにメールが来てて「近くのコメダで10時半までいます。と入っていた。気づいたらのは11時前、ダメ元でお店に行くとまだいてくれた。

15分くらい近況広告してお別れした。一年に何回も会えないけど「お正月にゆっくり会おうね」と約束した。

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🎬『六人の嘘つきな大学生』佐藤祐市監督/113分

人気の大企業の新卒採用で、最終選考に残ったのはたったの6人。

「6人でチームを作り、1カ月後のグループディスカッションに臨む」という課題を与えられた彼らは、内定獲得を目指して万全の準備で選考の日まで頑張っていた。

そんなとき、急な課題の変更が通達される。6人の中で受かるのは1人だけで、その1人も6人で決めるというのだ。

戸惑う彼らに追い打ちをかけるように、6通の怪しい封筒が皆が集まる会議室で見つかる。その中には「詐欺師」「犯罪者」「人殺し」「援助交際」等々、6人を告発することが書かれていて……

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浅倉秋成のミステリー小説を映画化したサスペンス。

6人の就活生には、直感力がある嶌衣織(浜辺美波)、ムードメーカーの波多野祥吾(赤楚衛二)、冷静なリーダーシップの九賀蒼太(佐野勇斗)、語学力に自信がある矢代つばさ(山下美月)、分析力に優れた森久保公彦(倉悠貴)、スポーツマンでボランティアサークルの代表を務める袴田(西垣匠)が演じている。

この6人の裏の顔っていうのが後から炙り出されてくるのだが、最初は「さすが最終選考まで残る学生さんって素晴らしい!」と思ってしまった。

でもその嘘も半分は「近ごろなら、そう驚くこともない』内容だ。それに無理難題を押し付けた会社に「こんな会社なら、こちらがお断り!」という気骨のある若者がいなかったのが悔しいし残念だった。







posted by ミッキー at 20:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする