2024年07月22日

オンラインで SKIPシティ国際Dシネマ映画祭『マスターゲーム』

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先週から名古屋も超・猛暑日。飼っているメダカの位置を北側ベランダに変えた。ここは夕方に小一時間日がさすだけ。去年夏も猛暑だったが今年はそれ以上らしい。

🎬『マスターゲーム』バルナバーシュ・トート監督/ハンガリー /91分/日本初上映

1956年。ハンガリー動乱のブダペスト。民衆蜂起を制圧するソ連軍の追跡を逃れるために、愛し合うマールタとイシュトヴァンは、西へと向かう最後の列車に飛び乗った。

一方、あるカトリックの神父は当局に拘束され、ヴァチカンの財産をめぐり拷問を受けていた。

それぞれの人生が亡命列車で繰り広げられるチェスゲームを通して、物語は思わぬ展開をみせる。

同じようなチェスがらみの映画を思い出して調べてみた。2023年7月公開のドイツ映画『ナチスに仕掛けたチェスゲーム』だ。
原作は同じシュテファン・ツヴァイク。

内容は少し変えているがチェス名手みなる道筋は同じ。このハンガリー作品は列車の中のシーンと回想シーンでできているが、全編に戦下の不穏な空気感、緊張感で描かれていた。









posted by ミッキー at 08:46| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする