2024年05月18日

5月17日公開映画『碁盤斬り』

第37回東京国際映画祭で映画祭の顔となるコンペティション部門の審査委員長に香港の大俳優、トニー・レオンがけ。1980年代からキャリアをスタートさせたトニー・レオン。

カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した『花様年華』、ウォン・カーウァイ監督の『2046』などで国際的な知名度がある。

🎬『碁盤斬り」白石和彌監督/129分/名古屋109シネマズにて

身に覚えのない罪をきせられたうえに、それを苦にして妻は死に、故郷の彦根藩を追われた柳田格之進(草g剛)は浪人の身。娘のお絹(清原果耶)と暮らし、ほそぼそと篆刻の仕事をしながら、江戸の貧乏長屋で暮らしていた。実直な格之進は、囲碁にもその人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心がけていた。

そんなある日、豪商の主人(國村隼)とひょんなことがきっかけで出会い、親しくなる。

そこに旧知の藩士からかつての冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は敵討ちを決意。お絹は仇討ち決行のため、自らが犠牲になり苦界にはいる。

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散歩がてらに109シネマズに行った。期待せずに観たがなかなかの出来だった。主役の草g剛が真っ正直な男を演じていて実力の程をみせてくれた。カメラアングルも◎、言葉使いも◎、久しぶりにいい時代劇を見せてもらった。





posted by ミッキー at 06:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする