🎬『ジョン・レノン 失われた週末』イブ・ブランドスタイン、リチャード・カウフマン、スチュアート・サミュエルズ監督、製作/アメリカ/94分
1973年の秋から、75年初頭にかけての18カ月間、ジョンはヨーコの強い希望により、夫妻の個人秘書でプロダクションアシスタントをしていた中国系アメリカ人メイ・パンとともに暮らした。
この期間、ジョンはメイの助けを借りて最初の妻シンシアとの長男ジュリアンと再会することができ、アルバム「マインド・ゲームス」「心の壁、愛の橋」「ロックン・ロール」を作曲。
デビッド・ボウイやエルトン・ジョンらとの共演や、ポール・マッカートニーとの再会など、ビートルズ解散以降のソロキャリアのなかで最も多作で商業的にも成功した時期をメイ・パンと過ごした。
ビートルズのジョン・レノンと妻オノ・ヨーコが別居していた「失われた週末」と呼ばれるプライベートな日々を追ったドキュメンタリー。
ほぼ満員。こちら方面の音楽には詳しくないミッキー。スクリーン一つひとつにいっぱい情報がありすぎて(写真や言葉、字幕)混乱した。でも英語ができたり、ビートルズファンなら見逃さないでほしい。
このドキュメンタリーを観た後でオノ・ヨーコさんのイメージが下がったと思う人もいて当然だが、ミッキーは違う。さすがオノ・ヨーコさん❗️とイメージが上がった。
ただメイ・パンさんは、初婚のお相手シンシアの息子ジュリアンをジョンと引き合わせて、父息子の疎遠だった間柄を密にした点は情愛のある女性だと思った。