🎬『地球星人(エイリアン)は空想する』松本佳樹監督、脚本、編集、美術、撮影/99分/5月11日より新宿K's cinema他にて全国順次ロードショー公開
正義感が強く、嘘を書いたり、大仰に膨らませて書くことが大嫌いな雑誌記者の宇藤(田中祐吉)は、編集長から「UFOのまち」石川県羽咋市で起きた「大学生エイリアンアブダクション事件」の取材を命じられた。
気乗りはしなかったが、嘘を暴こうと現地に向かうが……。
「UFOのまち」として町おこしをしている石川県羽咋市で起きた不可解な誘拐事件を追う記者の姿を描き、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023でSKIPシティアワードと優秀作品賞をダブル受賞した作品。
新鮮な魅力でいっぱいだ。カメラのブレ?は演出だと思うがミッキーお婆にはちょっと辛かった。だが、物語の展開は◎
宇宙人としては無理がなく、反対に地球人としてみると、なんと思い込みが偏っているところに私たちは住んでいるのか……と考えさせられた。
★不思議な少女(山田なつき)の存在が際立っていていた。