🎬『インフィニティ・プール』ブランドン・クローネンバーグ監督、脚本/カナダ、クロアチア、ハンガリー/118分/4月5日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー公開
スランプ中の作家ジェームズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出版社社長の資産家令嬢である妻エム(クレオパトラ・コールマン)は、高級リゾート地として知られる孤島リ・トルカへバカンスにやって来た。
着いてまもなく、ジェームズの小説のファンだという女性ガビ(ミア・ゴス)に話しかけられた彼は、ガビ夫婦とジェームズ夫婦は、一緒に食事をすることにした。
2組の夫婦は意気投合し、観光客は絶対ー行かないよう警告されていた敷地外へドライブに出かけるが……。
『X エックス』『Pearl パール』のミア・ゴスが目当て。今までの役も残酷だったり、勝手だったり思うがままの女の子?だったが、「理由」がちゃんとあったし、理解できた。
でも今度は違う。どう違うかは観てのお楽しみだが、ミッキーとしては「こっちの方」には進んでほしくない女優さん(上手かったけど………)。
このリゾート地のある島は、このリゾートだけが唯一の儲けどころ。ここで村人を巻き込む事件を起こすと、観光客と同じクローンを作って(その施設も完備)、それに罪を償わせてやるから、大金を出せ というわけ。
作家ジェームズはリゾート地外で村人を轢いてしまい死亡させたので……、人体模造シーンも手抜かりなしで見せてくれた。