散歩コースの松重水門の5分咲きの桜
3月1日 恒例・3月1日発表 2023年ベスト3〜10 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240301-1.html
3月2日 3月1日公開『水平線』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240302-1.html
3月3日 ナゴヤキネマ・ノイの開館日のお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240303-1.html
3月4日 舞台前に緊張感が足りない 3月15日公開『RED SHOES/レッド・シューズ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240304-1.html
3月5日 DVD『ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240305-1.html
3月6日 妄想、バイバ〜イ!3月15日公開『恋わずらいのエリー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240306-1.html
3月7日 Netflix映画『ロ・ギワン』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240307-1.html
3月8日「ブラジル映画祭in名古屋」のお知らせhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240308-1.html
3月9日『コットンテール』イオンシネマ名古屋茶屋にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240309-1.html
3月10日 中国初SFエンタテインメント超大作誕生❗️3月22日公開『流転の地球 -太陽系脱出計画-』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240310-1.html
3月11日 もうすぐアカデミー賞❗️ http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240311-1.html
3月13日 空に侵略者、地では少女たちの青春模様 3月22日公開『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240313-1.html
3月15日 3月15日公開映画『COUNT ME IN 魂のリズム』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240315-1.html
3月16日 「離婚」×「記憶喪失」の2人 3月29日公開『ラブリセット 30日後、離婚します』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240316-1.html
3月17日 おしりの相棒は水洗⁉︎ 3月20日公開『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240317-1.html
3月18日 Netflix『Infinite Storm』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240318-1.html
3月19日 殺戮の森で闘う 3月29日公開『デストラップ 狼狩り』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240319-1.html
3月21日『12日の殺人』伏見ミリオン座にてhttp://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240321-1.html
3月22日 3月22日公開映画『ピアノ 2 Pianos 4 Hands 』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240322-1.html
3月24日 すべての「傷ついたオタク」に幸せになってほしい 3月30日公開『成功したオタク』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240324-1.html
3月25日 『TBSドキュメンタリー映画祭 2024』より『方舟にのって イエスの方舟45年目の真実』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240325-1.html
3月26日 『TBSドキュメンタリー映画祭 2024』より『BORDER 戦場記者 × イスラム国』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240326-1.html
3月27日 『TBSドキュメンタリー映画祭 2024』より『ダメな奴〜ラッパー紅桜 刑務所からの再起〜』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240327-1.html
3月29日 3月29日公開映画『オッペンハイマー』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240329-1.html
3月30日 怪演❗️ミア・ゴス 4月5日公開『インフィニティ・プール』http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/archives/20240330-1.html
3月31日 2024年3月のブログ・リスト
2024年03月31日
2024年03月30日
怪演❗️ミア・ゴス 4月5日公開『インフィニティ・プール』
🎬『インフィニティ・プール』ブランドン・クローネンバーグ監督、脚本/カナダ、クロアチア、ハンガリー/118分/4月5日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー公開
スランプ中の作家ジェームズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出版社社長の資産家令嬢である妻エム(クレオパトラ・コールマン)は、高級リゾート地として知られる孤島リ・トルカへバカンスにやって来た。
着いてまもなく、ジェームズの小説のファンだという女性ガビ(ミア・ゴス)に話しかけられた彼は、ガビ夫婦とジェームズ夫婦は、一緒に食事をすることにした。
2組の夫婦は意気投合し、観光客は絶対ー行かないよう警告されていた敷地外へドライブに出かけるが……。
『X エックス』『Pearl パール』のミア・ゴスが目当て。今までの役も残酷だったり、勝手だったり思うがままの女の子?だったが、「理由」がちゃんとあったし、理解できた。
でも今度は違う。どう違うかは観てのお楽しみだが、ミッキーとしては「こっちの方」には進んでほしくない女優さん(上手かったけど………)。
このリゾート地のある島は、このリゾートだけが唯一の儲けどころ。ここで村人を巻き込む事件を起こすと、観光客と同じクローンを作って(その施設も完備)、それに罪を償わせてやるから、大金を出せ というわけ。
作家ジェームズはリゾート地外で村人を轢いてしまい死亡させたので……、人体模造シーンも手抜かりなしで見せてくれた。
スランプ中の作家ジェームズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出版社社長の資産家令嬢である妻エム(クレオパトラ・コールマン)は、高級リゾート地として知られる孤島リ・トルカへバカンスにやって来た。
着いてまもなく、ジェームズの小説のファンだという女性ガビ(ミア・ゴス)に話しかけられた彼は、ガビ夫婦とジェームズ夫婦は、一緒に食事をすることにした。
2組の夫婦は意気投合し、観光客は絶対ー行かないよう警告されていた敷地外へドライブに出かけるが……。
『X エックス』『Pearl パール』のミア・ゴスが目当て。今までの役も残酷だったり、勝手だったり思うがままの女の子?だったが、「理由」がちゃんとあったし、理解できた。
でも今度は違う。どう違うかは観てのお楽しみだが、ミッキーとしては「こっちの方」には進んでほしくない女優さん(上手かったけど………)。
このリゾート地のある島は、このリゾートだけが唯一の儲けどころ。ここで村人を巻き込む事件を起こすと、観光客と同じクローンを作って(その施設も完備)、それに罪を償わせてやるから、大金を出せ というわけ。
作家ジェームズはリゾート地外で村人を轢いてしまい死亡させたので……、人体模造シーンも手抜かりなしで見せてくれた。
2024年03月29日
3月29日公開映画『オッペンハイマー』
🎬『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督、脚本/アメリカ/180分/名古屋109シネマズにて
第2次世界大戦真っ只中。優秀な物理学者ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィ)は、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画に、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。
だが実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下される恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受け、戦後、さらに破壊力のある水素爆弾の開発に反対するようになったが……。
第96回アカデミー賞で同年度最多となる13部門にノミネートされて、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞。
初日初回に行った。観客は約100人。お一人様が多かった。
硬い作品。笑うところ一切なし。当時の国と国の微妙な関係が頭にしっかり入っているといないでは理解の度合いが違ってくるし、物理学者、科学者、政治家たちの話にちょっとでも置いてきぼりされないように、気を張って観ていたので、疲れた。今年になって一番疲れた映画。
広島、長崎の地名は何度となく出てきたが、実際の映像はなし‥…でもその場面を想像できる日本人にとって、その方が見やすかったにではないかと思う。
★Netflix『アインシュタインと原爆』(現在 配信中)を見ていたのでオッペンハイマーとアインシュタインのシーンは興味があった。その時、どんな話をしたか、後から解き明かされ意味深いものになっていた。
第2次世界大戦真っ只中。優秀な物理学者ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィ)は、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画に、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。
だが実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下される恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受け、戦後、さらに破壊力のある水素爆弾の開発に反対するようになったが……。
第96回アカデミー賞で同年度最多となる13部門にノミネートされて、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞。
初日初回に行った。観客は約100人。お一人様が多かった。
硬い作品。笑うところ一切なし。当時の国と国の微妙な関係が頭にしっかり入っているといないでは理解の度合いが違ってくるし、物理学者、科学者、政治家たちの話にちょっとでも置いてきぼりされないように、気を張って観ていたので、疲れた。今年になって一番疲れた映画。
広島、長崎の地名は何度となく出てきたが、実際の映像はなし‥…でもその場面を想像できる日本人にとって、その方が見やすかったにではないかと思う。
★Netflix『アインシュタインと原爆』(現在 配信中)を見ていたのでオッペンハイマーとアインシュタインのシーンは興味があった。その時、どんな話をしたか、後から解き明かされ意味深いものになっていた。